沖縄県護国神社

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2021年6月27日 (日)

沖縄県護国神社（おきなわけん・ごこくじんじゃ）は、沖縄県那覇市にある、県内や沖縄戦の戦没者などを祀る招魂社。内務大臣指定護国神社。

祭神

歴史

• 1910年(明治43年)：奥武山に招魂社、創建か（『靖国神社百年史』）
• 1940年(昭和15年)7月1日：内務大臣指定の「沖縄県護国神社」となる。（『靖国神社百年史』）
• 1945年(昭和20年)4月：沖縄戦で焼失（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1959年(昭和34年)4月：仮社殿、起工。『二十五年史』には4月に仮社殿竣工とある。（『靖国神社百年史』）
• 1959年(昭和34年)11月14日：仮社殿、竣工。靖国神社権宮司により合祀祭。（『靖国神社百年史』）
• 1962年(昭和37年)2月14日：社団法人沖縄県護国神社復興期成会、設立。（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1964年(昭和39年)7月14日：社殿造営着手。（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1965年(昭和40年)8月19日：佐藤首相参拝（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1965年(昭和40年)10月：社殿竣工。（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1965年(昭和40年)11月19日：遷座祭。本土都道府県各戦没者合祀。靖国神社池田権宮司が斎主を勤める。（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1965年(昭和40年)11月20日：奉祝祭。幣帛（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1967年(昭和42年)7月20日：社団法人沖縄県護国神社復興期成会、解散。（『全国護国神社会二十五年史』）
• 1969年(昭和44年)12月11日：沖縄返還交渉奉告祭（『全国護国神社会二十五年史』）