神器関連旧跡

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2019年2月1日 (金)

神器関連旧跡。

一覧

三種の神器

• 神鏡：伊勢神宮の御神体が本体で、複製が皇居宮中三殿の賢所に奉斎される。
  • 賢所関連旧跡
  • 内侍所東幸旧跡
  • 伊勢神宮関連旧跡
  • 元伊勢
• 神剣：熱田神宮の御神体が本体で、複製が皇居の剣璽の間に奉安される。
  • 熱田神宮関連旧跡
• 神璽：皇居の剣璽の間に奉安される。

その他

• 十種の神宝：饒速日命が降臨の時に携えてきた神器。石上神宮に奉安されている。
  • 石上神宮関連旧跡
• 八種の神宝：天日槍が請来した神器。出石神社に奉安されている。
  • 出石神社関連旧跡
• 日前神宮・国懸神宮
  • 日前神宮・国懸神宮関連旧跡
• 潮満瓊・潮満瓊：鵜戸神宮

歴史

南北朝時代には神器の携行が天皇の証だと認識されるようになった。 仁和寺御流や三輪流の神道説では「神祇灌頂」の本尊や「日本紀本尊」とされるようになる。