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良寛旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年7月24日 (金)
良寛(りょうかん)(1758-1831)は、曹洞宗の僧。歌人。越後出身。神職の子。備中玉島の円通寺の国仙に師事。諸国行脚。越後国上山に五合庵を建てて独居。のち麓の乙子神社境内に移る。長岡に墓。大愚良寛。
一覧
- 良寛堂:新潟県三島郡出雲崎町石井町。生誕地。生家橘屋跡地に1922年9月建立。
- 光照寺:新潟県三島郡出雲崎町尼瀬。曹洞宗。良寛出家の地。
- 円通寺:岡山県倉敷市玉島柏島。曹洞宗。良寛が22歳から十数年間修行した。良寛堂がある?
- 西照坊:新潟県三島郡出雲崎町中山。小さな庵。当初、妙喜尼という尼のために建てられた。その死後、良寛がしばしば逗留した。
- 郷本空庵:新潟県長岡市寺泊郷本。帰郷した良寛の最初の仮住まいという。半年ほど暮らした。廃絶。近くの曹洞宗玄徳寺に跡地石碑がある。
- 照明寺密蔵院:新潟県長岡市寺泊片町。真言宗智山派照明寺内。
- 西生寺:新潟県長岡市寺泊野積。真言宗智山派。
- 国上寺:新潟県燕市国上。真言宗豊山派。
- 五合庵:新潟県燕市国上。国上寺の中にある庵。長年滞在した。
- 国上寺本覚院:新潟県燕市国上。国上寺の子院。真言宗豊山派。
- 乙子神社:新潟県燕市国上。
- 良寛墓:新潟県長岡市島崎。浄土真宗隆泉寺内。近くの木村家で死去。