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阿育王寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''阿育王寺'''(あいくおうじ)は、中国浙江省[[寧波]]市ギン州区の太白山麓にある、[[阿育王塔信仰]]の[[禅宗]]寺院。[[中国禅宗五山]]の第5位。[[漢族地区仏教全国重点寺院]]。市街地から東20kmにある。東南10kmには[[天童寺]]がある。インドの[[阿育王]](アショーカ王)が世界各地に建てた仏塔84000基の一つとされる。[[鑑真]]、[[重源]]、[[栄西]]、[[道元]]などの旧跡。 | '''阿育王寺'''(あいくおうじ)は、中国浙江省[[寧波]]市ギン州区の太白山麓にある、[[阿育王塔信仰]]の[[禅宗]]寺院。[[中国禅宗五山]]の第5位。[[漢族地区仏教全国重点寺院]]。市街地から東20kmにある。東南10kmには[[天童寺]]がある。インドの[[阿育王]](アショーカ王)が世界各地に建てた仏塔84000基の一つとされる。[[鑑真]]、[[重源]]、[[栄西]]、[[道元]]などの旧跡。 | ||
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2015年10月17日 (土) 時点における版
阿育王寺(あいくおうじ)は、中国浙江省寧波市ギン州区の太白山麓にある、阿育王塔信仰の禅宗寺院。中国禅宗五山の第5位。漢族地区仏教全国重点寺院。市街地から東20kmにある。東南10kmには天童寺がある。インドの阿育王(アショーカ王)が世界各地に建てた仏塔84000基の一つとされる。鑑真、重源、栄西、道元などの旧跡。
明州でであった重源と栄西が共に参詣したという。のち重源は伽藍復興のために周防の材木を日本から寄進している。