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開封
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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2016年11月1日 (火) 時点における版
開封(かいふう)は、河南省開封市にある、北宋の都だった古代都市。
長安と同じく、宮城が南面し、市街地の東部に太廟、西部に社稷がある。
西部
東部
- 開封・太廟 五代後周太祖の広順3年(953)に洛陽から遷座。設備はそのまま宋代に引き継がれたとみられる。廃絶。
- 大相国寺 日本相国寺の支援で復興。
- 開封・啓聖院 日本の奝然がうでん王が造った釈迦如来像(現在の嵯峨清涼寺本尊)を得たところ。
- 開封・景霊宮 皇帝歴代を祀る道教施設。
- 開封・武成王廟
- 開宝寺 鉄塔と呼ばれる塔が現存。
- 天清寺 繁塔と呼ばれる塔が現存。
- 開封・禹王廟 夏朝の初代禹王の霊廟。治水の神として信仰されている。李白、杜甫、高適を祀る霊廟もある。
- 開封・包公祠 宋代、役人の不正を取り締まった高潔な政治家包拯を祀った霊廟。開封で死去した。各地の霊廟で最大規模。
- 張良墓 秦末から漢初に劉邦に仕えた軍師張良の墓。
- 開封・岳飛廟 岳飛の霊廟。岳飛が金軍を破った場所にある。
- 開封のシナゴーグ 開封には宋代から19世紀末まで他のユダヤ社会から独立した、小規模なユダヤ人のコミュニティがあったとされる。
- 延慶観 全真教開祖王重陽の霊廟がある道観。彼は開封で死去した。