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春屋妙葩旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''春屋妙葩'''(1311-1388)は、[[臨済宗]][[五山派]]の代表的な[[禅僧]]の一人。甲斐出身。[[夢窓疎石]]の甥で、その法を継ぐ。[[天龍寺]] | + | '''春屋妙葩'''(1311-1388)は、[[臨済宗]][[五山派]]の代表的な[[禅僧]]の一人。甲斐出身。[[夢窓疎石]]の甥で、その法を継ぐ。[[天龍寺]]10世・[[南禅寺]]9世を歴任。[[足利義満]]の信任を得て、初の'''僧録司'''となる。[[相国寺]]を創建(名目上は夢窓疎石が開山)。五山版の刊行を推進。芥室。不軽子。智覚普明国師。 |
2018年8月5日 (日) 時点における版
春屋妙葩(1311-1388)は、臨済宗五山派の代表的な禅僧の一人。甲斐出身。夢窓疎石の甥で、その法を継ぐ。天龍寺10世・南禅寺9世を歴任。足利義満の信任を得て、初の僧録司となる。相国寺を創建(名目上は夢窓疎石が開山)。五山版の刊行を推進。芥室。不軽子。智覚普明国師。