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神龍院(しんりゅういん)は、京都吉田にあった臨済宗寺院。神光院や神恩院と共に吉田家の菩提寺。吉田神社の近くにあった。南禅寺末。廃絶。
吉田兼倶の子の九江妙亀が創建。のち梵舜が住したことで知られる。
江戸時代の『霊簿』によると、兼倶の位牌の他、その東側に19基、西側に16基の位牌が祀られていた。