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仏光寺本廟
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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仏光寺本廟は京都府京都市東山区粟田口鍛冶町にある親鸞の墓廟。元は真宗仏光寺派の別院で仏光寺東山別院と称した。現在は仏光寺の飛地境内。 東山本廟。東山廟所。仏光寺廟所。粟田神社の東隣にある。
- 1695年、仮堂を設ける。
- 1698年10月22日、建築許可を得る(華頂要略)。
- 1702年、20世の堯庸が木村嘉右衛門から土地を購入(坊目誌)。
- 1766年、再建(『日本歴史地名大系』)。
- 1775年、本堂建立。
- 1788年、本山仏光寺が焼失したため、影像などを本廟に遷座
- 1864年、禁門の変で真達、真意尼が本廟に避難
- 1866年、真達、本廟に移住。
- 1893年、御霊屋を修造し、御真影を遷座。
- 1895年、唐門新築(『日本歴史地名大系』)。
- 1901年、保存講を組織し、無縁墓のための春秋の法要を始める。
- 1912年4月28日、650年大遠忌。
- 1917年、「三条小鍛冶宗近之古跡」碑、建立。
- 1936年、閑院宮、清棲家墓地に参拝。
- 1945年、仏光寺本尊など本廟に疎開遷座。同年、本山に遷座。
- 戦後、本山の飛地境内となる。
- 1951年、敬祖会を発足
- 1952年、宗祖降誕会を始める
- 1963年4月26日、700年大遠忌。
- 1976年、生誕800年。本廟整備。
- 1987年、暁天講座始める。
- 1988年、本廟本堂屋根修復
- 1991年、大広間書院を解体
- 1993年、光寿堂落慶
- 2007年9月、御廟修復。
- 2012年4月3日、750年大遠忌
(佛光寺本廟宗祖親鸞聖人七五〇回大遠忌法要パンフレット)
伽藍
『仏光寺名所図会』[1]