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鹿児島神宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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鹿児島神宮 かごしま じんぐう | |
概要 | 穂穂出見尊宮跡に鎮座する神社。 |
奉斎 | 天津日高彦穂々手見命 (土岐昌訓論文) |
所在地 | 鹿児島県霧島市隼人町内2496-1 |
所在地(旧国郡) | 大隅国桑原郡 |
所属(現在) | 神社本庁 |
格式など | 式内社・官幣大社・別表神社 |
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目次 |
概要
鹿児島神宮(かごしま・じんぐう)は、鹿児島県霧島市隼人町の高千穂宮跡にある穂穂出見尊を祀る神社。式内社・官幣大社・別表神社。北西10kmに穂穂出見尊の陵墓の高屋山上陵がある。八幡信仰の神社ともされ、大隅正八幡宮とも呼ばれた。石清水八幡宮別宮で宇佐八幡宮五所別宮の一つ。
歴史
境内
組織
執印、権執印などがあった。執印は善法寺から下向した紀氏が世襲(善法寺ではなく、善法寺家か)。権執印は息長氏が世襲した。 幕末には執印留守の留守家、神主の桑幡家、田所の沢家、別当の最勝寺家を四社家と呼んだ。
執印
- 判有()<-1087->:
- 行賢()<1088->:
- 康範()<-1355->:
宮司
- 桑幡公幸(1856-1931)<?-1887>:書家。号は南洲。
- 黒田清兼()<1892->:黒田清輝の実父。
- 佐藤重三郎(1883-1952)<>:群馬県出身。国学院大学卒。のち塩竈神社宮司。関東神宮宮司。宮城県護国神社社司。(略歴は、関東神宮#組織を参照)
- 古川左京(1888-1970)<>:塩竈神社宮司。
- 前田勝也(1900-1981)<1939-1940>:1939年(昭和14年)鹿児島神宮宮司。1940年(昭和15年)神祇院教務官。(略歴は北海道神宮#組織を参照)
- 有賀忠義()<>:
- 小久保光雄()<>:
- 川上親昌(-2015)<-2015>:
画像
参考文献
- 土岐昌訓 平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』