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以酊庵

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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'''以酊庵'''は、対馬にあった朝鮮外交を担った日本の[[臨済宗]]寺院。幕末に廃絶。資料は[[西山寺]]に受け継がれている。
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'''以酊庵'''(いていあん)は、対馬にあった朝鮮外交を担った日本の[[臨済宗]]寺院。幕末に廃絶。資料は[[西山寺]]に受け継がれている。
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山号は瞎驢山。
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== 組織 ==
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===歴代住職===
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*1景轍玄蘇()<>:博多聖福寺住職。
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*2規伯玄方()<>:景轍玄蘇の弟子。「柳川一件」で配流。
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===歴代輪番===
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幕府の役職である「朝鮮書契御用」を務めた。1年または3年で交代する。[[南禅寺]]以外の[[日本五山十刹|五山]]([[天龍寺]]、[[相国寺]]、[[建仁寺]]、[[東福寺]]、[[京都・万寿寺|万寿寺]])の僧から選ばれた。
[[category:長崎県]]
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2018年8月4日 (土) 時点における版

以酊庵(いていあん)は、対馬にあった朝鮮外交を担った日本の臨済宗寺院。幕末に廃絶。資料は西山寺に受け継がれている。

山号は瞎驢山。

組織

歴代住職

  • 1景轍玄蘇()<>:博多聖福寺住職。
  • 2規伯玄方()<>:景轍玄蘇の弟子。「柳川一件」で配流。

歴代輪番

幕府の役職である「朝鮮書契御用」を務めた。1年または3年で交代する。南禅寺以外の五山天龍寺相国寺建仁寺東福寺万寿寺)の僧から選ばれた。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BB%A5%E9%85%8A%E5%BA%B5」より作成

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