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伏見宮家の祭祀

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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伏見宮家は最古の世襲親王家。持明院統の嫡流とされ、現在の天皇家は伏見宮から出ている。戦後、臣籍降下した。 初代栄仁親王ゆかりの寺院として、当時伏見にあった大光明寺と同塔頭大通院があり、伏見宮の菩提寺となった。両寺とも相国寺に移転している。

3代貞成親王王子の彦仁王が後花園天皇として即位すると、貞成親王は後崇光院の号を贈られた。貞成親王菩提寺として松林院がある。

13代貞致親王は生母の菩提寺として、光清寺を創建した。

大光明寺が相国寺に移転したことからか、相国寺内に宮家墓地がある。

伏見の産土神として、御香宮神社を崇敬した。祈願所として、剣神社、了徳院などが挙がるが不詳。

当主以外に、本能寺日承、円照寺門跡文秀、青蓮院尊融、村雨御所日栄などが出た。

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