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円融寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年9月17日 (木)
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- | '''円融寺'''・'''圓融寺''' | + | '''円融寺'''・'''圓融寺'''(えんゆうじ、えんにゅうじ)の[[同名寺院]]。'''円融'''(えんゆう、えんにゅう)とは、[[天台宗]]や[[華厳宗]]で使われる概念で、「個物の実体と,対立観を否定し,真実に存在するものを縁起とし,不可得空とする仏教の根本真理を,さらに論理化し体系づけたもの」(世界大百科事典)で「相対即絶対の思考」(同上)という。 |
2015年9月17日 (木) 時点における最新版
円融寺・圓融寺(えんゆうじ、えんにゅうじ)の同名寺院。円融(えんゆう、えんにゅう)とは、天台宗や華厳宗で使われる概念で、「個物の実体と,対立観を否定し,真実に存在するものを縁起とし,不可得空とする仏教の根本真理を,さらに論理化し体系づけたもの」(世界大百科事典)で「相対即絶対の思考」(同上)という。