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地蔵信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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===異形など=== | ===異形など=== | ||
*勝軍地蔵 | *勝軍地蔵 | ||
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*水子地蔵 | *水子地蔵 | ||
*ぽっくり地蔵 | *ぽっくり地蔵 | ||
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2020年8月4日 (火) 時点における版
地藏信仰 |
目次 |
概要
地蔵菩薩は、大地を司る仏尊。代表的な聖地は、中国九華山のほか、日本の建長寺、壬生寺、とげぬき地蔵高岩寺、木之本地蔵浄信寺、恐山の菩提寺、矢田地蔵金剛山寺などがある。垂迹はアメノコヤネ(春日神)、愛宕神の他、閻魔王や泰山府君(赤山明神)もある。釈迦入滅後、弥勒仏の降臨に至る間、地蔵菩薩が衆生を救うともいう。 虚空蔵菩薩と対をなすともいう。
歴史
信仰
六地蔵
中国には六地蔵の信仰はなく、日本で生まれたもの。11世紀中頃の『地蔵菩薩霊験記』にあるのが最初の具体的記述という。
異形など
- 勝軍地蔵
- 春日地蔵
- 日限地蔵
- とげぬき地蔵
- 子安地蔵
- 水子地蔵
- ぽっくり地蔵
系譜
人物
中国
朝鮮
- 金喬覚:中国九華山を開いた新羅王族。