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宇治・興聖寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年12月28日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
興聖寺(こうしょうじ)は、京都府宇治市宇治山田にある曹洞宗寺院。道元が創建した深草・興聖寺を継承しているとされる。(参照:同名寺院興聖寺)
歴史
淀藩主永井尚政が1648年(慶安1年)再興に着手。万安英種を中興に迎え、1649年(慶安2年)9月に晋山式を行った。 1652年(承応1年)までに主要な伽藍が建てられた。本堂は伏見城から移築した。 1664年(寛文4年)、山城、大和、河内、和泉の触頭となる。 1750年(寛延3年)開山堂建立。 1747年(延享4年)、永平寺末となる。 (日本歴史地名大系)
子院
- 東禅院
- 大悲院