ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

宝国寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2019年12月28日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

宝国寺は京都下京にあった日蓮宗寺院。洛中法華二十一寺の一つ。廃絶。跡地不詳。六条門流

歴史

日朗門下の日善が創建。 妙顕寺の日像を助けて京都弘通に尽力していた。 本圀寺の創建後はその隣接地となり、妙顕寺よりも本圀寺との関係が深くなったようだ。 1536年の天文法難の後には本圀寺に併合されたか。

組織

歴代

  • 日善(1263-1332)<>:大法阿闍梨。平氏。北条義澄の孫。日朗に学び、若くして常陸大法寺を創建。のち碑文谷・法華寺2世となる。日朗の死を機に碑文谷の実成寺を建てた。1322年、京都妙顕寺に赴く。関西の日蓮の旧跡を巡るが、信者が宝国寺を建てたため止むを得ず滞在。のち碑文谷に帰り死去。(日本仏家人名辞書)
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%AE%9D%E5%9B%BD%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール