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常陸・中禅寺
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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平安時代、[[徳一]]が創建。また[[空海]]が訪れたともいう。江戸時代には将軍'''徳川綱吉'''の帰依を受けた'''隆光'''が住し、江戸湯島に別院を開いた。この別院は大規模寺院へとなり[[江戸・護持院]]と改称。権勢を振るった。綱吉没後は衰退し[[護国寺]]に合併した。一方、筑波の中禅寺は護国寺の管轄となった。明治の神仏分離で堂宇が破壊されたが、教会として再発足。戦後再建された。（金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』ほか） | 平安時代、[[徳一]]が創建。また[[空海]]が訪れたともいう。江戸時代には将軍'''徳川綱吉'''の帰依を受けた'''隆光'''が住し、江戸湯島に別院を開いた。この別院は大規模寺院へとなり[[江戸・護持院]]と改称。権勢を振るった。綱吉没後は衰退し[[護国寺]]に合併した。一方、筑波の中禅寺は護国寺の管轄となった。明治の神仏分離で堂宇が破壊されたが、教会として再発足。戦後再建された。（金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』ほか） | ||
| + | 明玄 | ||
| + | 如仙 | ||
| + | 朝仙 | ||
| + | 潤朝：結城合戦 | ||
| + | 頭朝 | ||
| + | 空浄：釈迦堂建立。しょうげいと鹿島問答 | ||
| + | 元海：源海。明応3年七月。73歳。 | ||
| + | 大暁 | ||
| + | 宥玄 | ||
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| + | ばん義 | ||
| + | 常陸国筑波山諸旧記 | ||
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| + | 元海 | ||
| + | 宥玄中興以後真言宗 | ||
| + | 宥叡 | ||
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| + | 宥隆 | ||
| + | 宥義：長谷寺3世 | ||
| + | 俊在：天正18-慶長5。筑波山流記 | ||
| + | 宥俊：1600年入寺 | ||
| + | 光誉：慶長16入寺。長谷寺梅心院。 | ||
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2021年8月17日 (火) 時点における版
中禅寺（ちゅうぜんじ）は、茨城県つくば市（常陸国筑波郡）筑波山にある観音信仰の真言宗寺院。筑波山神社の神宮寺。隆光旧跡で東京護国寺の別院。坂東三十三所観音霊場の第25番札所。本尊は千手観世音菩薩。真言宗豊山派。筑波山知足院中禅寺、大御堂ともいう。（参考：同名寺院中禅寺、知足院、大御堂）
歴史
平安時代、徳一が創建。また空海が訪れたともいう。江戸時代には将軍徳川綱吉の帰依を受けた隆光が住し、江戸湯島に別院を開いた。この別院は大規模寺院へとなり江戸・護持院と改称。権勢を振るった。綱吉没後は衰退し護国寺に合併した。一方、筑波の中禅寺は護国寺の管轄となった。明治の神仏分離で堂宇が破壊されたが、教会として再発足。戦後再建された。（金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』ほか） 明玄 如仙 朝仙 潤朝：結城合戦 頭朝 空浄：釈迦堂建立。しょうげいと鹿島問答 元海：源海。明応3年七月。73歳。 大暁 宥玄 宥叡 宥宥 ばん義 常陸国筑波山諸旧記
元海 宥玄中興以後真言宗 宥叡 宥ばん 宥隆 宥義：長谷寺3世 俊在：天正18-慶長5。筑波山流記 宥俊：1600年入寺 光誉：慶長16入寺。長谷寺梅心院。
