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新日吉神宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年5月19日 (木)
新日吉神宮(いまひえ・じんぐう)は、京都府京都市東山区妙法院前側町にある、山王信仰の代表的な神社。法住寺殿の鎮守。祭神は大己貴命・大山咋神・大山咋神荒魂・菊理姫命・田心比売命・賀茂玉依比売命・賀茂玉依比売荒魂・後白河天皇。相殿に素戔嗚尊・大年神を祀る。神宮を名乗るのは後白河天皇を祀るためと見られる。府社。新日吉神社。新比叡。今日吉。
目次 |
歴史
1160年10月16日、後白河法皇が法住寺殿の鎮守として日吉大社の分霊を祀って創建。1184年、法皇は妙法院門跡に新日吉社検校を兼務させた。 1655年に智積院の北に遷座。1897年に現在地に遷座。1959年、新日吉神宮と改称した。 (『日本歴史地名大系』、『国史大辞典』)
境内
組織
歴代検校
妙法院門跡が兼務した。
神主
藤島家が世襲していた。