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通幻寂霊旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''通幻寂霊'''(1321-1391)は、[[曹洞宗]]の[[禅僧]]。宗内最大の勢力に発展した[[通幻派]]の祖。豊後出身。藤原氏。[[峨山韶碩]]の高弟五哲の一人。[[総持寺]]の五院輪番制度を確立させた。天下僧録司。丹波[[永沢寺]]を創建。通幻禅師。通幻和尚。 | '''通幻寂霊'''(1321-1391)は、[[曹洞宗]]の[[禅僧]]。宗内最大の勢力に発展した[[通幻派]]の祖。豊後出身。藤原氏。[[峨山韶碩]]の高弟五哲の一人。[[総持寺]]の五院輪番制度を確立させた。天下僧録司。丹波[[永沢寺]]を創建。通幻禅師。通幻和尚。 | ||
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+ | *[[総持寺妙高庵]]:石川県輪島市。総持寺五院の一つ。 | ||
+ | *[[聖興寺]]:石川県小松市安宅町。廃絶。 | ||
+ | *[[永沢寺]]:兵庫県三田市。 | ||
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2018年5月29日 (火) 時点における版
通幻寂霊(1321-1391)は、曹洞宗の禅僧。宗内最大の勢力に発展した通幻派の祖。豊後出身。藤原氏。峨山韶碩の高弟五哲の一人。総持寺の五院輪番制度を確立させた。天下僧録司。丹波永沢寺を創建。通幻禅師。通幻和尚。