ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

金山天王寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年9月12日 (月)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「'''金山天王寺'''は、平安京北郊にあった寺院。 category:京都府」)
 
(間の4版分が非表示)
1行: 1行:
-
'''金山天王寺'''は、[[平安京]]北郊にあった寺院。
+
'''金山天王寺'''は、[[平安京]]北郊にあった[[聖徳太子]]ゆかりの[[天台宗]]寺院。本尊は[[如意輪観音]]。[[北野天満宮]]の門前町上七軒の一画、上七軒通の東端の北側にあった。西隣には一時期、[[京都・円満寺]]があった。
 +
[[物部守屋]]との戦いでの誓願に基づき、聖徳太子が創建したと伝える。太子堂があった。1874年(明治7年)、[[廬山寺]]に合併(廬山寺ウェブサイト)。(参考:同名寺院[[天王寺]])
 +
 
 +
『金山天王寺縁起絵巻』が廬山寺と[[常陸・大覚寺]]に伝来する。
 +
廬山寺には絵巻のほか、如意輪観音と[[毘沙門天]]の旧仏が伝わるという。
[[category:京都府]]
[[category:京都府]]

2022年9月12日 (月) 時点における最新版

金山天王寺は、平安京北郊にあった聖徳太子ゆかりの天台宗寺院。本尊は如意輪観音北野天満宮の門前町上七軒の一画、上七軒通の東端の北側にあった。西隣には一時期、京都・円満寺があった。 物部守屋との戦いでの誓願に基づき、聖徳太子が創建したと伝える。太子堂があった。1874年(明治7年)、廬山寺に合併(廬山寺ウェブサイト)。(参考:同名寺院天王寺

『金山天王寺縁起絵巻』が廬山寺と常陸・大覚寺に伝来する。 廬山寺には絵巻のほか、如意輪観音と毘沙門天の旧仏が伝わるという。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%87%91%E5%B1%B1%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール