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遠江・方広寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年1月25日 (月)

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方広寺(ほうこうじ)は、静岡県浜松市北区にある臨済宗本山寺院。本尊は釈迦三尊。臨済宗方広寺派の大本山。後醍醐天皇の皇子無文元選を開山とする。開基は井伊家分家の奥山朝藤。元選王墓がある。天台山・方広寺を模したという。専門道場が設置されている(方広僧堂)。鎮守は半僧坊大権現。奥山方広寺。山号は深奥山。(参考:同名寺院方広寺

目次

歴史

1384年(元中1年/至徳1年)、後醍醐天皇皇子の無文元選が奥山朝藤(井伊家の分家)に招かれ創建。1371年(応安4年)説もある。1373年(応安6年)賛の無文元選像に「方広」とあるから1373年(応安6年)以前という説もある。 1568年(永禄11年)12月、遠江侵攻の時に徳川家康が休息したという。1580年(天正8年)9月3日、徳川家康から寺法を下付され、徳川家の祈願所となった。1587年(天正15年)6月26日、後陽成天皇の綸旨を得て、住職は勅許により就任することとされた。 1590年(天正18年)12月26日、豊臣秀吉が49石を寄進。 1661年(寛文1年)から翌年にかけて黄檗派の木庵性トウを住職に迎える動きがあったが反対派の訴訟で、寺社奉行から不許可となった。 幕末に龍水が1850年(嘉永3年)僧堂を設置。 1864年(元治1年)、孝明天皇から紫衣を認められた。 1873年(明治6年)、南禅寺末となるが、1903年(明治36年)、独立。 1881年(明治14年)、火災でほとんどの伽藍を焼失。 明治10年代、半僧坊大権現の信仰が広まった。 1905年(明治38年)再興に着手。本堂は1915年(大正4年)に竣工。 山岡鉄舟が支援した。

(日本歴史地名大系ほか)

伽藍

  • 本堂:本尊は釈迦三尊。1351年造立。1918年(大正7年)再建。間口32m、奥行27m。
  • 開山堂:1929年再建。
  • 三重塔:1923年建立。山口玄洞の寄進。
  • 七尊菩薩堂:祭神は富士浅間大菩薩、春日大明神、伊勢大神宮、稲荷大明神、八幡大菩薩、梅宮大明神、北野天満大自在天神。1401年建立。県内最古の建造物。
  • 上天台舎利殿:本尊は聖観音。仏歯寺から授与された仏牙舎利を奉安する。一般の納骨堂にもなっている。2002年建立。堂宇は銀閣寺を意識したという。
  • 観音堂:
  • 五百羅漢:1770年造立。
  • 半僧坊大権現:鎮守。半僧坊信仰の総本社。
  • 半僧坊大権現奥之院:
  • 椎河堂:鎮守。龍神を祀る。椎河大龍王堂。
  • 総門:黒門
  • 山門:楼門。赤門。高松宮宣仁親王筆「護国」
  • 元選王墓
  • 大慈閣
  • 円明閣
  • 鐘楼
  • 大庫院
  • 三笑閣
  • 宗務本院
  • 観月庵
  • 隠寮
  • 禅堂

塔頭

本庵

  • 東隠院
  • 臥雲院
  • 三生院
  • 蔵龍院

塔頭

  • 祇樹院:現存
  • 定林寺:現存
  • 浄居院:現存
  • 正法寺:現存
  • 松菓廩
  • 聯芳軒
  • 陽宝軒
  • 栖雲庵
  • 観清軒
  • 香積庵
  • 大道庵


  • 浜松別院正福寺

組織

歴代住職

  • 521世までは『禅宗辞典』[1]をベースとした。
  • 近代以降は「方広寺住職歴代」[2]
  • 世数は別の数え方もあるようだ。
  • 『望月仏教大辞典』に虎壑宗覚まで一覧[3]
方広寺歴代住職
世数 生没年 就任年 略歴
1 無文元選王 1323-1390 1384-1390 後醍醐天皇皇子。1323年(元亨3年)生。建仁寺で出家得度。入元して大覚妙智寺の古梅正友の法を継ぐ。1384年(元中1年/至徳1年)方広寺を創建。1390年(元中7年/明徳1年)死去。1786年(天明6年)閏10月、勅して「大慈普応禅師」号、下賜。1884年(明治17年)5月26日、「聖鑑国師」号下賜。1938年(昭和13年)4月11日、「円明大師」号下賜。
2 悦翁建誾 1320-1418 無文元選の法嗣。門下四哲の一人。東隠院開山。1387年(元中4年/嘉慶1年)長興寺と実相寺を創建。1394年(応永1年)東隠院を創建。1418年(応永25年)10月23日死去。99歳。1862年(文久2年)8月、勅して「大円真覚禅師」号下賜。。
3 空谷正応 無文元選の法嗣。門下四哲の一人。臥雲院開山。1397年(応永4年)臥雲院を創建。1860年(万延1年)9月、勅して「大智妙観禅師」号下賜(「大智妙鑑」は誤りか)。空谷建幢、空谷建応とも。
4 在徳玄徹 1356-1409 無文元選の法嗣。門下四哲の一人。三生院開山。大和国出身。1356年(正平11年/延文1年)生。佐々木氏。1394年(応永1年)方広寺住職。1395年(応永2年)三生院を創建。1396年(応永3年)蔵興寺を中興。1404年(応永11年)釣月寺を中興。1409年(応永16年)11月18日死去。在徳建頴とも。
5 仲翁古瑩 無文元選の法嗣。門下四哲の一人。仲翁建澄。蔵龍院と祇樹院の開山。1398年(応永5年)蔵龍院を創建。
輪住1 別伝居映 輪住初代。悦翁建誾の法嗣。長久寺創建。
2 龍渓祖瑞
3 松庵恵休
4 梅元祖〓
5 法界恵禅
6 鉄山祖生
7 大原全宝
8 陽巌恵春
9 的伝一著 大通院を創建。
10 龍渓祖瑞 再任
11 大寧宗甫
12 西川祖月
13 暘谷玄輝 在徳玄徹の法嗣。
14 陽室玄雲
15 明室恵正
16 照山恵充
17 笑翁宗悦
18 桂峰祖月
19 古渓祖〓 〓は「さんずい」に「全」。
20 大義祖林
21 玉堂祖珀
22 天助為霖 仲翁古瑩の法嗣。
23 天室智鑑
24 密巌智伝
25 東嶽祖海
26 古山祖梅
27 梁山恵棟
28 明巌宗義
29 碧雲禅隆
30 沢庵祖三
31 愚谷全益
32 光岳恵朝
33 別伝居映 再任
34 覚岩祖了
35 要元挙三
36 大陽智伝
37 大雅了覚
38 天室智鑑 再任
39 泰道郭邦
40 別伝居映 再任
41 碧雲禅隆 再任
42 龍南全陛
43 法伝全超
44 亨宗恵正
45 南宗智禅
46 玉翁元圭
47 長山元虎
48 仁谷元義
49 卓然玄利
50 石門全徹
51 寿山玄龍
52 海翁祖及
53 沢源恵龍
54 雲叟恵雲
55 秀山智蘭
56 沢応祖石
57 西河恵柳
58 秀天宗荻
59 西湖祖海
60 湖月是珊
61 東門祖林
62 松応全宅
63 琳甫祖徹
64 忠庵元孚
65 即宗玄朗
66 東谷紹薗
67 晦巌祖陽
68 忠雲殊尊
69 東漸祖流
70 石聞宗溥
71 洞嶽智雲
72 東岩全利
73 瑞巌祖圭
74 陽道祖濃
75 湛然知水
76 春谷祖陽
77 即宗玄朗
78 蘭亭祖秋
79 愚学清陽
80 了山祖覚
81 高山祖秋
82 江月窓浦
83 鹿園禅林
84 即翁以晏
85 月航祖湛
86 達堂永叔
87 晦翁航月
88 南堂宗諤
89 春岳祖海
90 休翁無則
91 江南禅河
92 東庵宗信
93 明堂智薫
94 雲岳宗源
95 惟天宗演
96 快庵宗喜
97 清岩玄惟
98 海宗恵禅
99 泰応恵康
100 泰岳全龍
101 大寧宗甫
102 海岩宗淳
103 乾峰宗〓 〓は「日」の下に「山」
104 月浦智看
105 海東宗禅
106 明道玄訖
107 台巌恵紹
108 大室祖〓 〓は「日日」の下に「火」
109 松岩祖元
110 黙室恵然
111 大庵祖林
112 海翁善広
113 禹門禅陞
114 海庵祖弘
115 快川宗悦
116 慶岩全怡
117 直心玄指
118 嶺慈〓円 〓は欠
119 古嶽楚梅
120 中岩禅永
121 海岩恵宗
122 以天元清
123 徳庵元曳
124 天屋祖清
125 泰庵智恩
126 泰室宗仙
127 実堂祖秀
128 瑞応元瑞
129 了山祖覚
130 豊山慧丈
131 不伝全正
132 説徹祖正
133 雲嶽恵邦 「邦」は異体字の「山」の下に「由」
134 栂山薫香
135 鳳山祖桐
136 正宅全直
137 海雲宗永
138 一翁祖法
139 大苑恵禅
140 高巌智丘
141 古月窓看
142 石庵全克
143 仁沢宗鑑
144 怡雲智悦
145 鉄翁正伝
146 泰雲宗峻
147 建宗智立
148 定雪恵欣
149 伯翁禅照
150 江浦泳済
151 楊岩全活
152 瑞厳宗白
153 万境金幽
154 大喜永善
155 久嶽祖永
156 松医智観
157 家叟固琳
158 琢堂正瑩
159 経山慧招
160 玖巌是瑛
161 万境全幽
162 鳳岩栄鳳
163 中山宗丘
164 紫岩雲谷
165 玉岑永璽
166 即応宗心
167 雲灘宗元
168 籍応宗禅
169 憲崇空円
170 南栄智問
171 宝巌智貞
172 永明〓鑑 〓は欠
173 桂架禅月
174 密岩智伝
175 帰庵元隆
176 大亀慧海
177 大元全覚
178 籍宗楚全
179 碧翁祖秀
180 黙翁智元
181 万宗道弘
182 泰岩智要
183 蘭宗秀芳
184 玖巌智珊
185 亨宗祖永
186 蘭秀恵香
187 覚岩禅弓
188 長山全龍
189 活宗慈忍
190 澗沢涇法
191 蘭密法寅
192 松室寿林
193 灯法恵然
194 永岩恵康
195 宝叟鑑寿
196 喜叟宗悦
197 蘭禅祖門
198 泰翁禅梁
199 大淵禅医
200 慧海智運
201 松翁宗益
202 天啓祖泰
203 月海智牛
204 愚門全益
205 浄嶽慈円
206 栄岩恵康
207 徳応元富
208 洞谷自証
209 祥雲文栄
210 景山崇崎
211 峩山〓雲 〓は読み取れず
212 松嶽鑑光
213 海禅祖信
214 崎岳慧恋
215 雲詠智曇
216 菊窓知鏡
217 牧宗全禎
218 大泉法忍
219 懿岩祖祐
220 仁宗文儀
221 雲崇以安
222 永岩恵康
223 真聞依法
224 鹿苑知音
225 喝宗全咄
226 江門禅河
227 弘仁原谷
228 豊国祖寧
229 天英自泉
230 禹門祖禅
231 提河禅祥
232 月山恵照
233 湖海禅月
234 帰海宗禅
235 龍山祖泰
236 泰嶽恵安
237 赦翁全的
238 禅海正徹
239 虎山全嘯
240 西江一吸
241 西岩懐恩
242 玉樹智圭
243 海岸踈〓 〓は「王登」
244 遇嶽宗逸
245 寿瑩宗延
246 梅厳祖洞
247 庸山宗仙
248 湛月祐〓 〓は「人全」
249 雄柴智良
250 桂岩祖観
251 月嶺祖円
252 義堂常喜
253 堯峰恵舜
254 襄山全匡
255 顕宗祖赧
256 谿岩智湛
257 歴宗祖元
258 清岩宗明
259 瑞泉宗珊
260 済庵恵林
261 家山慧珍
262 泰岳慧安
263 雲外道存
264 龍山玄斉
265 澗嶽秀泉
266 喝山道活
267 達堂弘道
268 澗宅智音
269 恩宗祖報
270 正叔惟玄
271 孤峰宗閑
272 梅岩祖洞
273 啓宗法粛
274 愚庵居定
275 梅園珠栄
276 雲山宗眠
277 一超碩麟 一室磧麟?
278 少林的受
279 明庵洞豁
280 空岩宗本
281 春峰知芳
282 長岩了義
283 周応宜偏
284 黙伝正卯
285 蘭梃宗徳
286 丹山祖鳳
287 南州祖北
288 乾龍智淵
289 黙源慧静
290 大雄宗普
291 江山慧椿
292 喝伝祖三
293 鉄舟丈海
294 大雲空信
295 州応智瑞
296 密宗慧深
297 龍山宗密
298 実源固真
299 黙隠全説
300 洞水異流
301 万水慧般
302 提山全貞
303 沢峰観泉
304 亀外智齢
305 琢禅慧眠
306 万水恵般
307 鉄山祖円
308 龍天祖珊
309 陽門祖太
310 南桂素玉
311 海伝祇龍
312 万山智嶽
313 大法祖覚
314 岱云恵崇
315 東海知常
316 湛源恵卯
317 瑞龍智雲
318 魁道宗本
319 松州慈法
320 万嶽祖物
321 泰岩祖州
322 龍瑞全鳳
323 賢翁祖良
324 泰岩智昆
325 春岳全秀
326 高天慧梁
327 仙谿目名
328 柏禅宗樹
329 活禅秀悦
330 要道挙三
331 沢隠祖顕
332 円通智融
333 泰宗全意
334 万涯恵丈
335 霊泉不昧
336 一空玄如
337 月湛恵丈
338 泰応祖安
339 万春威雄
340 匠山祖宗
341 万春威雄
342 齢宗
343 寛道
344 乾瑞普坤
345 祇山恵園
346 大宗宜休
347 大疑洞悟
348 円宗智鏡
349 大疑洞悟
350 頻川祖牧
351 独円守慎
352 枢山全要
353 鵬禅是鯤
354 天湫亀鑑
355 泰道祖心
356 呑海梵毛
357 脱僊祖隆
358 天寧智済
359 天瑞恵長
360 鵬禅是鯤
361 瑞応智亮
362 柏宗智松
363 珉嶺秀律
364 西禅元無
365 洪州恵丈
366 万谷智空
367 番禺曹初
368 大梅不済
369 規庵円矩
370 泰嶽恵年
371 匠山祖宗
372 龍渓義連
373 桂輪智海
374 富山種苗
375 雄禅智英
376 一空玄如
377 泰嶽恵年 再任
378 玉泉良忠
379 夢庵祖梁
380 東海悟徹
381 桂輪智海
382 無学智練
383 覚天智能
384 祇山慧園
385 大忠祖仁
386 西江慈船
387 龍渓義連 再任
388 万春威雄
389 寰海禅宇
390 梅友禅湖
391 奉崇全可
392 円場祖覚
393 拙巌禅那
394 大齢智仙
395 鏡宗智要
396 雲峰潜龍
397 単伝素禅
398 故嶽元栄
399 大拙宣〓 〓は「王民」
400 雄禅智英 再任
401 笑峰祖賢
402 規庵円矩
403 貫休禅月
404 円場祖覚 再任
405 醍仙智玲
406 日峰祖丈
407 貫休禅月
408 醍仙智玲 再任
409 寰中祖禅
410 仙叟恵鶴 仙叟慧鶴
411 故嶽元栄 再任
412 大舜清如
413 円叟慧通
414 泰山祖源
415 要宗禅法
416 鼓山慧法
417 醍器禅味
418 大拙宜〓 再任
419 笑峰祖賢
420 犢翁全良
421 円叟慧通
422 仙叟恵鶴 再任
423 隠宗宜直
424 龍界智川
425 奉山祖源
426 万英禅郁
427 円輪智訖
428 雲峰潜龍 再任
429 諦翁全理
430 霊道不昧
431 弘林恵賛
432 東洲宜鑑
433 東禅霊運
434 日東智旭
435 文英祖卯 文英祖印?
436 牧庵禅忠
437 東岩恵団
438 諦翁全理 再任
439 鉄源智鈍
440 仙経全齢
441 梁岩全棟
442 大寧不遠
443 文明弁明
444 築翁祖拳
445 遼天恵泰
446 快龍宜泰
447 悦山弥敬
448 木韻禅訥
449 松山禅英
450 檀梁禅棟
451 熊巌祖祥
452 東関宗愚
453 実宗全苗
454 友山恵参
455 仙巌恵通
456 月弓慧澄
457 乾洲全宜
458 東岳祖明
459 文海主筌
460 毒海慧孝
461 梅先慧玲
462 支山禅那
463 桂堂慧梁
464 大棟禅樹
465 太嶺元明
466 浄水智観
467 龍海智養
468 仙峰玄儀
469 陽春祖祐
470 秦英智雄
471 要宗祖関
472 湛堂和契
473 麟道松寿
474 乾道元禎
475 古岩禅鏡
476 鳳堂布毛
477 鏡道古菱
478 行岩恵戒
479 瑞峰禅〓 〓は「竹虎」
480 楞峰祖円
481 大宗祖碓
482 霊法玄妙
483 天慶祖京
484 龍渓恵行
485 明峰托盤
486 石翁祖韶
487 教山祖訓
488 泰齢禅而
489 忠道禅恕
490 坤慶智倪
491 龍山仏果
492 克文祖誠
493 石渓義豊
494 物源
495 文裔祖卯
496 守山
497 月弓
498 廬山
499 丹海
500 景山祖春
501 延桂
502 弘道祖頴
503 謙岩
504 克交祖誠 再任
505 瑞龍
506 乾道恵真
507 齢宗恵椿
508 大超宗勲
509 月弓 再任
510 天倪玄威
511 堯応宣明 堯翁?
512 景山宗春 景山祖春とは別?
龍水宗賁 1798-1873 『禅宗辞典』にはなし。中興の祖。新僧堂を開単。 『積翠軒語録』。
513 頑翁道石
514 普山祖門
515 大展祖芳
516 海山祖完
517 良哉元明 白隠慧鶴の法嗣?1706-1786?
518 洞水全豁
519 赦道祖春 教道祖春?
520 碓宗
521 龍道宗貫
独住1 曹渓禅機
独住2 東明宗哲 今井東明。龍水宗賁の弟子。9歳で出家。金原明善設立の勧善会の発起人に名を連ねた。「今井東明和尚伝」[4]
舜応 松山舜応。南禅寺住職・南禅寺派管長。1825年(文政8年)生。1845年(弘化2年)法林寺住職。1852年(嘉永5年)から1861年(文久1年)まで方広僧堂で龍水宗賁に師事。1870年(明治3年)印可証明。1878年(明治11年)相国寺独園に師事し翌年、伝戒。1882年(明治15年)方広寺に入り、僧堂を復興。1883年(明治16年)2月22日、上堂し方広寺住職。3月、教導職大講義。同月、紫衣開堂。1885年(明治18年)6月、今井東明から方広寺派内取締に任命。1890年(明治23年)2月、南禅寺住職・南禅寺派管長。1896年(明治29年)4月、南禅寺住職退任。同年、方広寺僧堂師家。1902年(明治35年)7月、師家退任。1907年(明治40年)3月17日死去。83歳。浜名郡史[5]
独住3 虎壑宗覚 1845-1918 1896?-1918 長山虎壑。初代方広寺派管長。
独住4 英宗義雄 1871-1945 1918-1928 間宮英宗。青龍窟。臨川寺住職。栖賢寺再興。
独住5 紫山恵温 1859-1959 1927-1946 足利紫山。
独住6 大節鉄操 1889-1970 1946-1951 奥大節。1949年(昭和24年)秋、開堂式。
独住7 円海宗寛 1901-1970 1951-1952 河野宗寛。開堂式せず?
紫山恵温 1859-1959 1952- 再任。
独住8 弘禅恕山 1925-1984 1973-1983 藤森弘禅。開堂式せず?1983年(昭和58年)12月、病気のため管長退任。
独住9 天倫義堂 1920-1990 1984-1990 荒金天倫。天龍寺関牧翁の法嗣。1920年(大正9年)生。1982年(昭和57年)10月24日、開堂式。1984年(昭和59年)2月21日、宗議会は管長就任を決議。一旦固辞するが、翌年2月28日に受諾した。4月3日入寺式。1990年(平成2年)死去。室号は碧雲室。荒金義喜。『禅僧ガンと生きる:荒金天倫老師の1200日』
独住10 際断令碩 1915-2018 1990-2018 大井際断。
独住11 祖堂 1966- 2018- 安永祖堂。平田精耕の法嗣。薔薇軒。
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