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円珍旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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*[[福州・開元寺]]:仁寿3年(853)8月、福州に到着して最初に滞在した寺院。 | *[[福州・開元寺]]:仁寿3年(853)8月、福州に到着して最初に滞在した寺院。 |
2016年12月8日 (木) 時点における版
円珍(えんちん)(814-891)は、天台宗寺門派の開祖。延暦寺座主5世。園城寺を再興。讃岐出身の和気氏。空海の姪の子。義真に師事し、入唐。天台密教を確立。智証大師(智證大師)。 忌日法要を、御正忌会(おしょうきえ)という。
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略歴
一覧
日本
- 讃岐・金倉寺:香川県善通寺市にある円珍の生誕地旧跡の天台宗寺院。天台寺門宗別格本山?。四国八十八所霊場第76番札所。讃岐国那珂郡
- 比叡山:天台宗の総本山。天長5年、叔父の僧仁徳に連れられ、入山。
- 平安京
- 長岡京
- 山城・海印寺:入唐の前後に立ち寄る。叔父がいた。
- 大宰府:
- 四王院:
中国
著作
年表
- 927年:醍醐天皇が智証大師号を贈る。