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野中寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2017年7月30日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
野中寺 やちゅうじ | |
概要 | 聖徳太子信仰の寺院。真言律運動の拠点。 |
奉斎 | |
所在地 | |
所在地(旧国郡) | |
所属(現在) | |
格式など | |
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目次 |
概要
野中寺(やちゅうじ)は、大阪府羽曳野市にある太子信仰の真言宗寺院。本尊は薬師如来。聖徳太子建立四十六院の一つ。古代には船氏の氏寺だったという。仲哀天皇陵の南にある。叡福寺と大聖勝軍寺と共に河内三太子の一つで通称は中之太子。西明寺・神鳳寺と共に西明寺流の三僧坊の一つ。高野山真言宗。山号は青龍山。近くの法泉寺が野中寺奥之院を称す。
歴史
ここで学んだ僧として慈忍慧猛門下の慧堅(近江・安養寺中興)(1649-1704)、洪善普摂(法楽寺中興)、忍綱貞紀、忍綱門下の慈雲(長栄寺中興、高貴寺中興)(1718-1804)がいた。
組織
歴代
- 1慈忍慧猛(恵猛)(1613-1662):
- 2慈門信光(1624-1707):
- 3戒山慧堅(1649-1704):『律苑僧宝伝』の著者。
- 秀巌
画像
参考文献