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霧島神宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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霧島神宮 きりしま じんぐう | |
概要 | 天孫降臨の地に鎮座する神社。 |
奉斎 | 天饒石国饒石天津日高彦火瓊々杵尊 (土岐昌訓論文) |
所在地 | 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5 |
所在地(旧国郡) | 日向国諸県郡 |
所属(現在) | 神社本庁 |
格式など | 式内社・官幣大社・別表神社 |
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目次 |
概要
霧島神宮(きりしま・じんぐう)は、鹿児島県霧島市の霧島山にある、瓊瓊杵命を祀る神社。天孫降臨の地とされる。霧島六社権現の筆頭。性空旧跡。式内社・官幣大社・別表神社。山中に天孫降臨神籬斎場がある。瓊瓊杵命の陵墓の可愛山陵は、西54kmにある薩摩川内市の新田神社にある。
歴史
境内
- 本社:
- 勅使殿:
- 門守神社:
- 税所神社:
- 野上神社:
- 斎田:
- 天孫降臨神籬斎場:古宮跡
- 背門丘元宮:
- 性空墓:
- 兼慶墓:
- 鎮守神社:
- 若宮神社:
組織
宮司
- 島津久籌(1827-1911)<>:鹿児島藩島津家の連枝である永吉島津家の当主。藩政を掌握した島津久光に仕え、大目付となる。維新後、霧島神宮宮司。
- 税所篤人(1836-1910)<1900->:岡山藩士。1900年(明治33年)、霧島神宮宮司。
- 河野主一郎(1846-1922)<>:鹿児島藩士。西南戦争で西郷隆盛軍に参加し、捕らえられる。出獄後、民権運動に加わる。のち内務省に入り、青森県知事。霧島神宮宮司。
- 大久保利貞(1846-1918)<>:陸軍中将。退官後、霧島神宮宮司。
- 緒方万()<>:
- 占部真一(1884-)<1932-1935>:1932年(昭和7年)8月23日、霧島神宮宮司。1935年(昭和10年)8月6日、伊弉諾神社宮司。(経歴は照国神社#組織を参照)
- 高橋弘平()<-2014>:塩竈神社宮司。2014年(平成26年)9月30日退任。
- 慶光院利致()<2014->:2014年(平成26年)9月30日就任。
画像
参考文献
- 土岐昌訓 平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』