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伊豆山神社

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2024年4月19日 (金)

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'''伊豆山神社'''は、静岡県熱海市[[伊豆山]]（伊豆国田方郡）にある、走湯権現を祀る神社。[[般若院]]や[[伊豆・密厳院]]が別当だった。[[官社]]。[[国幣小社]]。[[別表神社]]。
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|伊豆山の神を奉斎する神社。
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|伊豆山神<br>（土岐昌訓論文）
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|静岡県熱海市伊豆山708-1
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|伊豆国田方郡
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|[[神社本庁]]
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|[[官社|式内社]]・[[朱印地拝領神社]]・[[国幣小社]]・[[別表神社]]
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|[[鎌倉幕府の崇敬神社]]
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==概要==
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'''伊豆山神社'''は、静岡県熱海市にある、走湯権現を祀る神社。[[般若院]]や[[伊豆・密厳院]]が別当だった。
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===祠官===
===祠官===
*萩原正平（1838-1891）：（略歴は、[[三島大社#組織]]を参照）
*萩原正平（1838-1891）：（略歴は、[[三島大社#組織]]を参照）
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===社司===
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*宮沢大道（）<>：
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*北山和麿（）<>：
===宮司===
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*高橋城司（1895-?）<1933-1934>：（略歴は、[[日光二荒山神社#組織]]を参照）
*香西大見（1898-1979）<1934-1938>：（略歴は、[[北野天満宮#組織]]を参照）
*香西大見（1898-1979）<1934-1938>：（略歴は、[[北野天満宮#組織]]を参照）
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*鹿島則幸（）<>：[[鹿島神宮]]社家。
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*多田徳三（）<1938->：明治神宮禰宜を経て1938年(昭和13年)10月1日、伊豆山神社宮司。
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*鹿島則幸（1908-1993）<1943-1958>：[[鹿島神宮]]旧社家の出身。1943年(昭和18年)2月9日から1958年(昭和33年)2月5日まで伊豆山神社宮司。常磐神社宮司に転任。（略歴は[[常磐神社#組織]]を参照）
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*高橋城司（1895-?）<1933-1934>：（略歴は、[[日光二荒山神社#組織]]を参照）
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*原口尚文（-2017）<-2017>：
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==古典籍==
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*『走湯権現当峯辺路本縁起集』
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*『走湯山縁起』[https://www.digital.archives.go.jp/img/3144720]
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==参考文献==
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*『伊豆峯次第』
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*土岐昌訓　平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』
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*『修験古実書上』
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*「般若院系図」[https://www.digital.archives.go.jp/img/735488]
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*「伊豆山神社文書」
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*竹村五百枝「伊豆地方の廃仏毀釈」[https://dl.ndl.go.jp/pid/971192/1/241]
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*1963熱海町誌[https://dl.ndl.go.jp/pid/3016839/1/1]
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*1968熱海市史下[https://dl.ndl.go.jp/pid/3008847/1/1]
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*1972熱海市史資料編[https://dl.ndl.go.jp/pid/3008881/1/1]
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*太田君男1987熱海物語[https://dl.ndl.go.jp/pid/9571811]
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*塚田博1993「走湯山旧蔵文書についての一考察--『走湯山什物』の紹介を通して」[https://dl.ndl.go.jp/pid/6063675/1/26]
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*鴨志田美香1998「『走湯山縁起』について―その価値の再検討」[https://swu.repo.nii.ac.jp/records/2357]
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*深澤太郎2023「伊豆修験と伊豆峯の考古学」[https://www.chugainippoh.co.jp/article/ron-kikou/ron/20230118-001.html]
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==脚注==
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[[category:静岡県]]
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<references/>
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2024年4月19日 (金) 時点における最新版

伊豆山神社は、静岡県熱海市伊豆山（伊豆国田方郡）にある、走湯権現を祀る神社。般若院や伊豆・密厳院が別当だった。官社。国幣小社。別表神社。


目次

歴史

境内

組織

祠官

社司

  • 宮沢大道（）<>：
  • 北山和麿（）<>：

宮司

  • 高橋城司（1895-?）<1933-1934>：（略歴は、日光二荒山神社#組織を参照）
  • 香西大見（1898-1979）<1934-1938>：（略歴は、北野天満宮#組織を参照）
  • 多田徳三（）<1938->：明治神宮禰宜を経て1938年(昭和13年)10月1日、伊豆山神社宮司。
  • 鹿島則幸（1908-1993）<1943-1958>：鹿島神宮旧社家の出身。1943年(昭和18年)2月9日から1958年(昭和33年)2月5日まで伊豆山神社宮司。常磐神社宮司に転任。（略歴は常磐神社#組織を参照）
  • 原口尚文（-2017）<-2017>：
  • 原嘉孝（）<2017->：

画像

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資料

  • 『走湯権現当峯辺路本縁起集』
  • 『走湯山縁起』[1]
  • 『伊豆峯次第』
  • 『修験古実書上』
  • 「般若院系図」[2]
  • 「伊豆山神社文書」
  • 竹村五百枝「伊豆地方の廃仏毀釈」[3]
  • 1963熱海町誌[4]
  • 1968熱海市史下[5]
  • 1972熱海市史資料編[6]
  • 太田君男1987熱海物語[7]
  • 塚田博1993「走湯山旧蔵文書についての一考察--『走湯山什物』の紹介を通して」[8]
  • 鴨志田美香1998「『走湯山縁起』について―その価値の再検討」[9]
  • 深澤太郎2023「伊豆修験と伊豆峯の考古学」[10]
「http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BC%8A%E8%B1%86%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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