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名号本尊信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''名号本尊'''(みょうごう・ほんぞん)は、[[阿弥陀如来]]の名を記して礼拝の対象とした書軸。名号は浄土教各宗派で好んで書かれ、特に[[浄土真宗]]では寺院の本尊とすることがある。類似するものに[[日蓮宗]]の[[曼荼羅本尊]] | + | '''名号本尊'''(みょうごう・ほんぞん)は、[[阿弥陀如来]]の名を記して礼拝の対象とした書軸。名号は浄土教各宗派で好んで書かれ、特に[[浄土真宗]]では寺院の本尊とすることがある。類似するものに[[日蓮宗]]の[[曼荼羅本尊]]がある。また名号碑建立も盛んに行われた。 |
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*南無阿弥陀仏(六字名号) | *南無阿弥陀仏(六字名号) | ||
*南無不可思議光如来(九字名号) | *南無不可思議光如来(九字名号) |
2016年4月4日 (月) 時点における版
名号本尊(みょうごう・ほんぞん)は、阿弥陀如来の名を記して礼拝の対象とした書軸。名号は浄土教各宗派で好んで書かれ、特に浄土真宗では寺院の本尊とすることがある。類似するものに日蓮宗の曼荼羅本尊がある。また名号碑建立も盛んに行われた。
一覧
- 南無阿弥陀仏(六字名号)
- 南無不可思議光如来(九字名号)
- 帰命尽十方無碍光如来(十字名号)