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大覚旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年6月30日 (火)
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- | *[[妙顕寺]] | + | *[[妙顕寺]]: |
+ | *[[北野・法華寺]]:京都府京都市上京区。日像に出会って改宗した地という。 | ||
*[[備中・妙本寺]]:岡山県加賀郡吉備中央町北(備中国賀陽郡)にある日蓮宗寺院。正和年間に大覚が入ったという。本尊は二尊四士と曼荼羅。日蓮宗久遠寺派。「備前法華」の原点となった寺で、西身延と呼ばれる。日像門流の拠点となった。同派の宗門史跡に指定されている。 | *[[備中・妙本寺]]:岡山県加賀郡吉備中央町北(備中国賀陽郡)にある日蓮宗寺院。正和年間に大覚が入ったという。本尊は二尊四士と曼荼羅。日蓮宗久遠寺派。「備前法華」の原点となった寺で、西身延と呼ばれる。日像門流の拠点となった。同派の宗門史跡に指定されている。 | ||
*[[法宣寺]]:広島県福山市。 | *[[法宣寺]]:広島県福山市。 |
2020年6月30日 (火) 時点における最新版
大覚(1297-1364)は、日蓮宗の僧侶。日像の弟子。日蓮に大菩薩の号、日朗に菩薩の号、日像に菩薩の号の下賜を実現した。多くの寺院を建てる。「備前法華」の開祖とされる。妙実、大覚妙実、大覚大僧正、妙実上人。墓は宝塔寺にある。