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札幌祖霊神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2022年7月31日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
札幌祖霊神社は北海道札幌市中央区南五条西にある祖霊社。祭神は天照皇大神・天神地祇八百万神・氏子祖霊神・天祖三神・大国主神・産土大神・皇霊神。神道大教の祠宇だったとみられ、東雲祠と称した。戦後に神社本庁所属の神社になったとみられる。天祖三神は不明だが、造化三神のことだろうか。札幌祖霊社。
歴史
1871年(明治4年)に神葬祭を行うために暁野墓地と前後して設置。 1885年(明治18年)、札幌神社から大国主神を分霊し、社殿を造営。 1910年(明治43年)12月、焼失。翌月再建。 1911年の『札幌区史』では「無格社」扱いされているが不詳[1]。 1948年(昭和23年)9月、札幌祖霊社から札幌祖霊神社と改称した。 (『日本歴史地名大系』)