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鎌倉幕府の神社祭祀
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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2019年6月6日 (木) 時点における版
鎌倉幕府の神社祭祀。鶴岡八幡宮に重きを置いて、ついで伊豆山神社と箱根神社を重視した。 歴代源家将軍は伊豆箱根に参詣し、これを二所詣と称した。関東の有力神社に祈願した。
伊豆箱根
十社奉幣
吾妻鏡によると寿永元年8月11日に10社に奉幣
- 伊豆山（伊豆山神社）：土肥弥太郎
- 筥根（箱根神社）：佐野太郎
- 相模一山（寒川神社）：梶山平次
- 三浦十二天（三浦・十二所神社）：佐原十郎
- 武蔵六所宮（大国魂神社）：葛西三郎
- 常陸鹿島（鹿島神宮）：小栗十郎
- 上総一宮（玉前神社）：小権介良胤
- 下総香取社（香取神宮）：千葉小太郎
- 安房東条〓（天津神明宮）：三浦平六
- 同国洲崎社（洲崎神社）：安西三郎
