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長安・西明寺
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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2015年4月19日 (日) 時点における版
西明寺は、唐の都長安延康坊にあった、皇帝が建てた寺院。玄奘や空海の旧跡。（参考：同名寺院西明寺）
高宗と則天武后が章懐太子の病気平癒を祈願して東明観と同時に創建。 祇園精舎を模して建てられたとも言われている。 日本の大安寺は、当寺を模して建てられたとも言われている。
善無畏は、子院菩提院で『虚空蔵求聞持法』を翻訳。日本の道慈がこれをすぐに持ち帰って、日本にも影響を与えた。
