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事故災害殉難者奉斎招魂社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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**[[旭桜神社]]:[[鹿児島県護国神社]]に合祀。元は鹿児島県会議事堂構内にあった。 | **[[旭桜神社]]:[[鹿児島県護国神社]]に合祀。元は鹿児島県会議事堂構内にあった。 | ||
**樺太・消防招魂祠:石造の祠があった。神社形式ではない。 | **樺太・消防招魂祠:石造の祠があった。神社形式ではない。 | ||
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**[[弥心神社]]:神奈川県川崎市多摩区東三田。旧日本陸軍の登戸研究所の実験事故の犠牲者の霊を合祀するという。 | **[[弥心神社]]:神奈川県川崎市多摩区東三田。旧日本陸軍の登戸研究所の実験事故の犠牲者の霊を合祀するという。 |
2022年5月20日 (金) 時点における版
戦争以外の災害や事故などで亡くなった殉難者を奉斎する招魂社。
一覧
- 警察・消防関係
- 弥生神社:東京都千代田区北の丸公園。警視庁の殉難者を合祀。
- 消防神社:富山県小矢部市城山町。秋葉神と市消防団の先人を祀る。1953年(昭和28年)創建。
- 彰徳神社:静岡県静岡市。静岡県庁敷地内。1927年(昭和2年)4月10日、県立志太中学校(現藤枝東高校)で初の招魂祭を斎行し消防殉職者22柱を祀った。1935年(昭和10年)6月14日、県庁敷地内に殉職警察官と消防組合殉職者の御霊を祀って彰徳神社を創建した。1945年(昭和20年)6月19日から翌日にかけての静岡市大空襲で焼失。御霊は難を逃れ、1946年(昭和21年)9月20日、七間町の別雷神社に合祀された。1971年(昭和46年)7月24日、彰徳神社の御霊は一旦、静岡浅間神社に遷座した後、静岡市城北の消防学校の静岡県消防殉職者顕彰碑(1966年(昭和41年)10月建立)に遷座された。顕彰碑は1985年(昭和60年)消防学校の移転にともない、静岡市清水区谷津町に移転した。ただし別雷神社にも神霊は合祀されたままのようでもある。
- 警察消防招魂社:京都府京都市上京区桜鶴円町。護王神社境内。
- 香川・警察消防招魂社:香川県善通寺市文京町。香川県護国神社に合祀。
- 山形県警察招魂社:山形県山形市緑町。
- (名称不明)(前橋):
- 伊佐雄志神社:富山県富山市磯部町。富山県護国神社境内。
- 和歌山・警察招魂社:1939年(昭和14年)12月4日創建。警察練習所敷地。廃絶か。
- 太平神社:新潟大神宮境内。
- 熊本県護国神社:
- 公安霊社:福井県護国神社。
- 旭桜神社:鹿児島県護国神社に合祀。元は鹿児島県会議事堂構内にあった。
- 樺太・消防招魂祠:石造の祠があった。神社形式ではない。
- 京都・警察消防招魂社:は京都府京都市上京区桜鶴円町。護王神社境内。
- 軍事
- 教育
- 鉄道
- 航空
- 海事
- 災害
- 東日本大震災
- 石巻・祖霊社:大宮・伊去波夜和気命神社境内。
- 日和山・鎮魂社:名取市富主姫神社仮殿合祀。
- 八沢浦・慰霊舎:山田神社境内。
- 釜石・鎮魂社:尾崎神社内。