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仁和寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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(?住職)
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昌泰の変で嫌疑を掛けられた[[菅原道真]]の娘婿である真寂法親王が仁和寺に入っているが、住職にはなっていないようだ。
昌泰の変で嫌疑を掛けられた[[菅原道真]]の娘婿である真寂法親王が仁和寺に入っているが、住職にはなっていないようだ。
===住職===
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*冷泉照道(-1879)<>:1879年(明治12年)4月10日死去。
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*冷泉照道(-1879)<1869-1879>:1869年(明治2年)就任。在職中、1879年(明治12年)4月10日死去。
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*冷泉玄誉(-1890)<>:1890年(明治23年)4月2日死去。
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*冷泉玄誉(-1890)<1879-1890>:1879年(明治12年)6月22日就任。在職中、1890年(明治23年)4月2日死去。
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*別所栄厳(1814-1900)<>
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*別所栄厳(1814-1900)<1884-1899>:1884年(明治17年)7月4日就任。1899年(明治32年)退任。
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*釈雲照()<>
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*渡辺雲照(1827-1909)<1899-1900>:1899年(明治32年)7月12日就任。1900年(明治33年)退任。
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*泉智等(1849-1928)<1900-1906>:1900年(明治33年)8月9日就任。1906年(明治39年)4月11日退任。
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*土宜法龍(1854-1923)<>
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*土宜法龍(1854-1923)<1906-1920>:1906年(明治39年)7月21日就任。1920年(大正9年)6月3日退任。
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*浦上隆応(-1926)<>:1926年(昭和1年)11月10日死去。
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*浦上隆応(1856-1926)<1920-1926>:1920年(大正9年)10月就任。在職中、1926年(昭和1年)11月10日死去。
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*石堂恵猛(-1943)<>:1943年(昭和18年)8月27日死去。
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*石堂恵猛(-1943)<1927-1943>:1927年(昭和2年)2月19日就任。在職中、1943年(昭和18年)8月27日死去。
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*岡本慈航(-1957)<>:1957年(昭和32年)9月7日死去。
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*岡本慈航(-1957)<1933-1957>:1943年(昭和18年)12月8日就任?。在職中、1957年(昭和32年)9月7日死去。
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*花桝智勝(-1967)<>:1967年(昭和42年)6月5日死去。
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*花桝智勝(-1967)<1955-1967>:1955年(昭和30年)6月24日就任。在職中、1967年(昭和42年)6月5日死去。
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*森諦円()<>
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*森諦円(1901-1990)<1967-1977>:香川県出身。1901年(明治34年)5月27日生。覚城院に入る。真言宗京都大学(種智院大学)卒業。従軍僧。種智院大学長。1967年(昭和42年)7月26日就任。1977年(昭和52年)7月25日退任。1990年(平成2年)7月30日死去。
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*小田慈舟(-1978)<>:1978年(昭和53年)4月28日死去。
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*小田慈舟(-1978)<1977-1978>:1977年(昭和52年)7月26日就任。在職中、1978年(昭和53年)4月28日死去。
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*立部瑞祐()<>
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*立部瑞祐()<>:1978年(昭和53年)6月11日就任。1983年(昭和58年)6月22日退任。
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*小林隆仁()<>
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*小林隆仁()<>:1983年(昭和58年)6月23日就任。1988年(昭和63年)6月22日退任。
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*松村祐澄()<>
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*松村祐澄()<>:1988年(昭和63年)6月23日就任。1993年(平成5年)6月22日退任。
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*吉田裕信()<>
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*吉田裕信()<>:1993年(平成5年)6月23日就任。1998年(平成10年)6月22日退任。
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*堀智範()<>:1998年(平成10年)6月23日就任。2003年(平成15年)6月22日退任。
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*佐藤令宜()<>:2003年(平成15年)6月23日就任。2008年(平成20年)6月22日退任。
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*南揚道()<>:2008年(平成20年)6月23日就任。2013年(平成25年)6月22日退任。
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*立部祐道()<>
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*立部祐道()<>:2013年(平成25年)6月23日就任。

2018年1月28日 (日) 時点における版

仁和寺(にんなじ)は京都府京都市右京区にある真言宗本山寺院。本尊は阿弥陀如来真言宗御室派総本山。皇室ゆかりの門跡寺院の筆頭を自認する。官寺二十五大寺の一つ。元号寺光孝天皇の発願で始まり、宇多天皇が完成させ、出家した宇多法皇の御所となった。初期は天台宗だった時期もある。覚性法親王が任命されて以降、仏教界の最高職とされた総法務を務める慣例があった。かつては現在より遥かに広い寺地に多くの子院や伽藍があり、四円寺などがあった。光孝天皇陵宇多天皇陵御室陵墓参考地仁和寺宮墓地も近くにある。御室流華道の総司庁が置かれている。山号は大内山西山御願寺御室御所御室とも呼ばれる。 仁和寺関連旧跡も参照。

目次

歴史

伽藍

  • 金堂
  • 御影堂
  • 九所明神
  • 五重塔
  • 観音堂
  • 霊明殿
  • 宸殿
  • 八十八ケ所霊場


組織

明治以前は仁和寺宮家の祭祀を参照。 昌泰の変で嫌疑を掛けられた菅原道真の娘婿である真寂法親王が仁和寺に入っているが、住職にはなっていないようだ。

住職

  • 冷泉照道(-1879)<1869-1879>:1869年(明治2年)就任。在職中、1879年(明治12年)4月10日死去。
  • 冷泉玄誉(-1890)<1879-1890>:1879年(明治12年)6月22日就任。在職中、1890年(明治23年)4月2日死去。
  • 別所栄厳(1814-1900)<1884-1899>:1884年(明治17年)7月4日就任。1899年(明治32年)退任。
  • 渡辺雲照(1827-1909)<1899-1900>:1899年(明治32年)7月12日就任。1900年(明治33年)退任。
  • 泉智等(1849-1928)<1900-1906>:1900年(明治33年)8月9日就任。1906年(明治39年)4月11日退任。
  • 土宜法龍(1854-1923)<1906-1920>:1906年(明治39年)7月21日就任。1920年(大正9年)6月3日退任。
  • 浦上隆応(1856-1926)<1920-1926>:1920年(大正9年)10月就任。在職中、1926年(昭和1年)11月10日死去。
  • 石堂恵猛(-1943)<1927-1943>:1927年(昭和2年)2月19日就任。在職中、1943年(昭和18年)8月27日死去。
  • 岡本慈航(-1957)<1933-1957>:1943年(昭和18年)12月8日就任?。在職中、1957年(昭和32年)9月7日死去。
  • 花桝智勝(-1967)<1955-1967>:1955年(昭和30年)6月24日就任。在職中、1967年(昭和42年)6月5日死去。
  • 森諦円(1901-1990)<1967-1977>:香川県出身。1901年(明治34年)5月27日生。覚城院に入る。真言宗京都大学(種智院大学)卒業。従軍僧。種智院大学長。1967年(昭和42年)7月26日就任。1977年(昭和52年)7月25日退任。1990年(平成2年)7月30日死去。
  • 小田慈舟(-1978)<1977-1978>:1977年(昭和52年)7月26日就任。在職中、1978年(昭和53年)4月28日死去。
  • 立部瑞祐()<>:1978年(昭和53年)6月11日就任。1983年(昭和58年)6月22日退任。
  • 小林隆仁()<>:1983年(昭和58年)6月23日就任。1988年(昭和63年)6月22日退任。
  • 松村祐澄()<>:1988年(昭和63年)6月23日就任。1993年(平成5年)6月22日退任。
  • 吉田裕信()<>:1993年(平成5年)6月23日就任。1998年(平成10年)6月22日退任。
  • 堀智範()<>:1998年(平成10年)6月23日就任。2003年(平成15年)6月22日退任。
  • 佐藤令宜()<>:2003年(平成15年)6月23日就任。2008年(平成20年)6月22日退任。
  • 南揚道()<>:2008年(平成20年)6月23日就任。2013年(平成25年)6月22日退任。
  • 立部祐道()<>:2013年(平成25年)6月23日就任。


(『望月仏教大辞典』)

参考文献

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BB%81%E5%92%8C%E5%AF%BA」より作成

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