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| | *[[浄土宗紫衣寺院]] | | *[[浄土宗紫衣寺院]] |
| | *[[忠魂祠堂]] | | *[[忠魂祠堂]] |
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| - | ==流派・教団と拠点寺院==
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| - | ===中世の流派===
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| - | 中世の浄土宗には、九つの流派があったとされている。このうち現在まで存続しているのは、鎮西派と西山派、および浄土真宗となった大谷門徒の三つの流派である。
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| - | <googlemap version="0.9" lat="34.225429" lon="133.187256" type="map" zoom="7" width="800" controls="large">
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| - | 35.005242, 135.783352, 知恩院
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| - | 35.029863, 135.780696, 知恩寺
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| - | 34.939944, 135.645229, 三鈷寺
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| - | 現在は西山宗を名乗る。
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| - | 35.002294, 135.783625, 長楽寺
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| - | 34.980189, 135.762387, 九品寺
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| - | 35.019574, 135.787552, 金戒光明寺
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| - | 35.021283, 135.667877, 二尊院
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| - | 33.330114, 130.603818, 善導寺
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| - | </googlemap>
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| - | {|class="wikitable" style="width:100%"
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| - | |+浄土宗の流派と拠点寺院
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| - | !style="width:15%" |名称
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| - | !style="width:15%" |派祖
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| - | !style="width:15%" |拠点寺院
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| - | !コメント
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| - | |'''[[浄土宗#鎮西派|鎮西派]]'''
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| - | |聖光房弁長、然阿良忠
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| - | |筑後[[善導寺]]
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| - | ||弁長（1162(応保2)-1238(暦仁1)）および良忠（1199(正治1)-1287(弘安10)）を派祖とする流派。白旗派・名越派・藤田派・一条派・木幡派・三条派がある。歴史的に観て、浄土宗内でもっとも隆盛した流派である。
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| - | |'''[[浄土宗#西山派|西山派]]'''||善恵房証空||[[三鈷寺]]||証空（1177(治承1)-1247(宝治1)）を派祖とする流派。本山流・西谷流・深草流・東山流・嵯峨流・六角流がある。
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| - | |長楽寺派||隆寛||京都[[長楽寺]]||隆寛（1148（久安4）－1227（安貞1））を派祖とする流派。その教えから「多念義」とも呼ばれる。隆寛の弟子に敬日、智慶、信阿、聖実、理観がいた。智慶の五代後の種源の没後、振るわなくなった。
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| - | |九品寺派||覚明房長西||洛北[[九品寺]]||長西（1184（元暦1）－1266（文永3））を派祖とする流派。「諸行本願義」、「九品寺義」、「九品寺流」、「九品義」ともいう。念仏が最上の行だとする従来の考えに対して、念仏以外の諸行も阿弥陀仏の本願に叶うものだとする。早くに断絶したという。のちの他宗の僧侶にも影響を与えた。
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| - | |白河門徒||法蓮房信空||[[金戒光明寺]]||信空（1146（久安2）-1228（安貞2））は法然流罪後に教団の経営を行い、基盤を築くのに尽力したが、信空自身の後継者を残すことはしなかったらしい。信空一代かぎりの勢力だったらしい。
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| - | |紫野門徒||勢観房源智||[[知恩院]]・[[知恩寺]]||源智（1183（寿永2）－1239（延応1））を派祖とする流派。文永年間（1264-1275）に蓮寂房信慧が良忠とそれぞれの教義を照合したところ、相違がなかったので、鎮西流に合流したという。
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| - | |嵯峨門徒||正信房湛空||[[二尊院]]||湛空（1176（安元2）－1253（建長5））一代かぎりの勢力だったらしい。
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| - | |'''大谷門徒'''||親鸞||-----||親鸞（1173（承安3）－1263（弘長3））を派祖とする流派。「[[浄土真宗]]」として独自の発展を遂げた。
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| - | |一念義派||成覚房幸西||-----||一念義は、一念の教義を信奉する流派である。「一念往生義」「一念業成義」「一念宗」「一念衆」などとも呼ばれた。幸西（1163(長寛1)-1247(宝治1)）を派祖とすることが多い。幸西のほか、行空も一念義をとなえた。往生は本願を信じる一念によって成立するとし、念仏はただ感謝を表す行為に過ぎないとした。在家主義の色が強く、この点が反発を受けたという。<br>幸西は異端として法然から破門された。幸西は建永の法難で阿波に流され、嘉禄の法難で壱岐に流された。行空は元久の法難で処罰され、さらに建永の法難で、佐渡に流された。<br>当初は非常に盛んだったらしく、幸西の法系は京と安房とでしばらく存続した。他の教義に対して非妥協的であったことと、京都貴族を信徒にできなかったこと、在家信徒が浄土真宗に吸収されたであろうことから、早くに衰退した。<br>○参考文献：昭和49『浄土宗大辞典』
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| - | |}
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| - | ===鎮西派===
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| - | <googlemap version="0.9" lat="35.817813" lon="135.900879" type="map" zoom="6" width="800" controls="large">
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| - | 33.329995, 130.603853, 善導寺
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| - | 鎮西派発祥地
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| - | 35.303229, 139.554763, 光明寺
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| - | 鎮西派白旗流の発祥地。
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| - | 36.044092, 139.976122, 飯沼弘経寺
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| - | 鎮西派白旗流。浄土宗関東布教の中心だったという。
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| - | 35.314185, 139.555277, 安養院
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| - | 鎌倉善導寺跡。鎮西派名越流の発祥地。
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| - | 36.485093, 140.100909, 大沢円通寺
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| - | 鎮西派名越流の根拠地。
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| - | 37.05708, 140.926514, 磐城専称寺
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| - | 鎮西派名越流の根拠地。
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| - | 37.055839, 140.934502, 磐城如来寺
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| - | 鎮西派名越流。
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| - | 37.199816, 140.987866, 岩代成徳寺
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| - | 鎮西派名越流。
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| - | 36.121156, 139.176203, 藤田善導寺
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| - | 鎮西派藤田流の発祥地。
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| - | 36.050864, 139.891053, 高声寺
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| - | 鎮西派藤田流。
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| - | 36.109741, 139.751521, 無量寿寺
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| - | 鎮西派藤田流。
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| - | 37.501733, 139.930801, 高巌寺
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| - | 鎮西派藤田流の根拠地。
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| - | 35.031082, 135.713793, 法光明院
| |
| - | 鎮西派一条流の発祥地。位置不詳。仁和寺西谷にあった。
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| - | 35.656964, 136.03211, 西福寺
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| - | 鎮西派一条流の根拠地。
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| - | 34.990622, 136.035286, 阿弥陀寺
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| - | 鎮西派一条流の根拠地。
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| - | 35.137869, 136.128677, 浄厳院
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| - | 鎮西派一条流の根拠地。
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| - | 35.025602, 135.768358, 清浄華院
| |
| - | 鎮西派一条流の根拠地。
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| - | 34.926025, 135.796834, 願行寺
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| - | 鎮西派木幡流の発祥地。宇治尊勝寺跡。
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| - | 35.014972, 135.708301, 悟真寺
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| - | 鎮西派三条流の発祥地（もとは三条にあった）。
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| - | 35.009866, 135.773024, 檀王法林寺
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| - | 三条悟真寺跡。鎮西派三条流の発祥地。
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| - | 35.312816, 136.315808, 番場蓮華寺
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| - | 鎮西派一向流の根拠地。
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| - | 38.353775, 140.372901, 天童仏向寺
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| - | 鎮西派一向流の根拠地。
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| - | </googlemap>
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| - | {|class="wikitable"
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| - | |+ 浄土宗鎮西派の諸流派
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| - | !style="width:15%" |流派名
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| - | !style="width:15%" |派祖
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| - | !style="width:15%" |拠点寺院
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| - | !コメント
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| - | |-
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| - | |白旗流
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| - | |良暁寂慧
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| - | |鎌倉[[光明寺 (神奈川県鎌倉市)|光明寺]]<br>[[飯沼弘経寺]]
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| - | |関東三派の一つ。「白旗義」「坂下義」とも称す。相模白旗の地名に由来するという（一説に武蔵国白旗に由来するという）。鎌倉悟真寺（のち蓮華寺、光明寺）。最も栄えて現在の主流となった。箕田勝願寺。増上寺。関東十八談林。嘆誉良肇の飯沼弘経寺。飯沼弘経寺は関東浄土宗の中心だった。
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| - | |-
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| - | |名越流
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| - | |尊観良弁
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| - | |鎌倉[[名越善導寺|善導寺]]（安養院）<br>大沢[[円通寺]]<br>磐城[[専称寺]]<br>磐城[[如来寺]]<br>岩城[[成徳寺]]
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| - | |関東三派の一つ。「なごえ」。[[善光寺]]と関わり深い。「名越流」「善導寺流」「善導寺義」とも。尊観は名越に善導寺を創建。<br>良栄理本<br>大沢の円通寺の流れと、磐城の専称寺の流れに分かれる。大沢円通寺、磐城専称寺、磐城如来寺、岩城成徳寺が本山となった。
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| - | |-
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| - | |藤田流
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| - | |唱阿性心
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| - | |藤田[[善導寺]]
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| - | |関東三派の一つ。「藤田流」「水沼義」「秩父派」「土塔派」とも。<br>唱阿性心が藤田善導寺を創建。のち[[高声寺]]（坂東市岩井）を創建。良心は高声寺を継承し、さらに[[無量寿寺]]（茨城県猿島郡五霞町小福田）を建立し、土塔をつくった。キュウ天が[[高巌寺]]（福島県会津若松市）を創建。以後、会津が中心となる。知恩寺も一時は藤田派だった。17世紀初頭に白旗・名越に合流して消滅。三河悟真寺、越後新善導寺、糸魚川善導寺などがある。
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| - | |-
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| - | |一条流
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| - | |礼阿然空
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| - | |[[清浄華院]]<br>敦賀[[西福寺]]<br>近江[[浄厳院]]<br>[[法光明院]]<br>[[阿弥陀寺]]
| |
| - | |京都三派の一つ。最も栄えた。金戒光明寺、近江浄厳院。「一条流」「西谷流」「法光明院流」とも。仁和寺西谷の法光明院。京都三派のなかでもっとも栄えた。近江阿弥陀寺。皇室とのつながりを築く
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| - | |-
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| - | |木幡流
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| - | |慈心良空
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| - | |宇治尊勝寺（現・[[宇治願行寺]]）
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| - | |京都三派の一つ。木幡派（こばたは）は、良忠門下の慈心良空（？-1297(永仁5)）を派祖とする流派である。慈心良空は、宇治木幡の尊勝寺を創建し、住したので、その流派を「木幡派」「木幡流」と称している。「小幡流」ともいう。慈心良空は、然空、道光とともに良忠門下の重鎮として京都における鎮西派の興隆に寄与した。経典は残っていない。<br>後世、木幡派と称されているが、明確な派閥が形成されたかは不明である。その法系は早くに断絶して、白旗派に合流したものと思われる。慈心良空の後継者としては如一（如空）と唯覚の法系がしばらく続いたのみであるという。如一は知恩寺6世、知恩院8世となっている。また如一は智恵光院（現存）を創建した。<br>慈心良空は、1238年(暦仁1年)に宇治木幡に尊勝寺を創建したというが、不自然な年代か。尊勝寺は応仁の乱で焼失し、1576年(天正4年)に願行寺として復興したとされ、現存している。<br>○参考文献：金岡秀友 昭和49『仏教宗派辞典』、大橋俊雄 1978『法然と浄土宗教団』、昭和49『浄土宗大辞典』、「（６３）霧がくれの弥陀（宇治市）」『京都新聞』2007年3月27日
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| - | |-
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| - | |三条流
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| - | |道光了慧
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| - | |京都[[悟真寺]]
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| - | |京都三派の一つ。三条派は、良忠の弟子の道光了慧（1243(寛元1)-1330(元徳2)）を派祖とする流派である。拠点の悟真寺蓮華堂が三条にあったので、「三条派」「三条流」「蓮華堂義」という。<br>鎌倉出身の道光了慧は1272年(文永9年)に京都に移り、京都三条に悟真寺を創建した。道光了慧は、法然の遺文を集めた『黒谷上人語灯録』や弁長・良忠の伝記など多くの著作を編纂した。また円頓戒の精通者でもあり、伏見天皇にも円頓戒を授けたという。慈心、然空とともに京都の鎮西派の興隆に寄与した。法系は、浄忠、良禅、妙徳、妙実と次第するが、15世紀なかばには衰退して、白旗派に吸収された。<br>悟真寺は、のち四条大宮に移り、さらに太秦に移転した。また三条悟真寺の跡地には、1611年(慶長16年)に袋中が檀王法林寺を創建している。<br>○参考文献：大橋俊雄 1978『法然と浄土宗教団』、昭和49『浄土宗大辞典』
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| - | |一向流
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| - | |一向
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| - | |番場[[蓮華寺]]<br>天童[[仏向寺]]
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| - | |時宗の系統とされることもあるが、正確には浄土宗の系譜に連なるものであると言われている。
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| - | |}
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| - |
| |
| - | ===西山派===
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| - | <googlemap version="0.9" lat="34.965311" lon="135.727844" type="map" zoom="11" width="800" controls="large">
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| - | 34.938404, 135.675202, 粟生光明寺
| |
| - | 35.013757, 135.795517, 禅林寺
| |
| - | 35.031081, 135.713797, 新光明寺
| |
| - | 場所不詳。仁和寺西谷にあった。
| |
| - | 35.007369, 135.767816, 誓願寺
| |
| - | 35.004102, 137.169648, 円福寺
| |
| - | 34.959846, 135.778084, 真宗院
| |
| - | 35.006167, 135.767711, 円福寺跡（妙心寺）
| |
| - | 35.015657, 135.673735, 浄金剛院
| |
| - | 廃絶。天竜寺が創建される前にあった。
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| - | 34.890692, 135.703329, 財恩院 この辺り
| |
| - | 廃絶
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| - | 34.940221, 135.645092, 三鈷寺
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| - | </googlemap>
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| - | {|class="wikitable"
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| - | |+
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| - | !style="width:15%" |流派名
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| - | !style="width:15%" |派祖
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| - | !style="width:15%" |拠点寺院
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| - | !コメント
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| - | |-
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| - | |西谷流（せいこく）
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| - | |法興浄音
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| - | |[[禅林寺]]<br>[[粟生光明寺]]
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| - | |西山派の二大流派の一つ。法興浄音（1201(建仁1)－1271(文永8)）を祖とする。法興浄音は、はじめ天台宗の慈円のもとで出家するが、証空の弟子となった。その教説は善導を重視したものであった。浄土五祖について、難易廃立の点では五祖一轍としたが、通別廃立については五祖異轍を主張し、善導を評価した。法興浄音は光明寺に住して、のち[[西谷光明寺|光明寺]]を仁和寺西谷に創建し、さらに証空のあとを継いで禅林寺に住した。法興浄音の弟子には、観智、了音（六角流の祖）、観性がいた。観智は関東地方に布教し、その弟子は[[鵜ノ木光明寺]]を拠点として活動。最初、関東地方に広まり、のち京都に広まった。南北朝時代、識阿が[[吾妻善導寺]]を創建し、教学の中心となった。室町時代以降、深草流とともに西山派の代表と見なされるようになった。光明寺と禅林寺を中心としてきており、近世には幕府より「両本山」「両本寺」と呼ばれた。
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| - | |-
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| - | |深草流
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| - | |極楽房円空立信
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| - | |[[誓願寺]]<br>[[真宗院]]<br>[[岩津円福寺]]
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| - | |西山派の二大流派の一つ。極楽房円空立信（隆信）（1213(建保1)-1284(弘安7)）は、証空に師事して出家する。宝治年間（あるいは1251年(建長3年)）に深草に真宗院を創建した。後深草天皇の帰依を受けた。道意は綾小路に寺院を創建し、花園天皇より円福寺の号を賜った。<br>教空竜芸は、三河に布教して、[[法蔵寺]]を再興した。以後、法蔵寺や[[妙心寺]]などの[[三河十二本寺]]と呼ばれる寺院ができるほど、三河に勢力を築いた。
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| - | |-
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| - | |東山流
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| - | |観鏡証入
| |
| - | |[[阿弥陀院]]（廃絶）
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| - | |早くに断絶。「宮辻義」とも。証入（？-1244(寛元2)）は、東山宮辻に阿弥陀院を創建して五祖一轍義を主張した。門下に覚入、観日、観明、唯覚がいる。観日門下の了観は三福院を創建した。南北朝時代になり衰退した。阿弥陀院は三福寺に吸収されたともいう。名越新善光寺
| |
| - | |-
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| - | |嵯峨流
| |
| - | |道観証慧
| |
| - | |[[浄金剛院]]（廃絶）<br>[[財恩院]]（廃絶）
| |
| - | |早くに断絶。「小倉流」「小倉義」「浄金剛院流」「八幡流」とも。道観証慧（1195(建久6)-1264(文永1)）は証入（東山流の祖）に師事し、そのあと証空に学んだ。後嵯峨天皇の帰依を得たという。門下には実意、道念（道然）、尊道、円道、覚道などがいた。教義に関する著書は現存しない。円道門下の本明は八幡の財恩院を拠点に活動し、「八幡流」の語源となった。拠点となった寺院は、京都嵯峨の浄金剛院（現在の[[天龍寺]]の辺りにあった）で、山城八幡の[[石清水八幡宮]]の神宮寺の一つであった財恩院も拠点の一つとなった。東山流と同じころに断絶したらしい。
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| - | |-
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| - | |本山流
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| - | |康空示導
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| - | |[[三鈷寺]]
| |
| - | |「三鈷寺流」、「三鈷寺義」、「根本山義」、「本山義」ともいう。示導（1286(弘安9)-1346(正平1/貞和2)）は証空門下の遊観の弟子玄観に師事した。三鈷寺（根本山往生院）を拠点とした。六角流と同じころに断絶したという。本山流の寺院としては三鈷寺のほか、[[般舟三昧院]]がある。[[廬山寺]]や[[二尊院]]も本山流だった時期がある。
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| - | |-
| |
| - | |六角流
| |
| - | |了音
| |
| - | |
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| - | |西谷流より別れる。名称は了音が京都大宮六角に住んでいたため。本山流と同じころに断絶したという。
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| - | |-
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| - | |[[時宗]]
| |
| - | |一遍
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| - | |
| |
| - | |一遍は、証空門下の聖達の弟子である。
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| - | |}
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| - |
| |
| - | ===現在の教団===
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| - | {|class="wikitable"
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| - | |+
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| - | !style="width:20%"|宗派名
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| - | !style="width:20%"|本山
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| - | !style="width:10%"|流派
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| - | !style="width:30%"|コメント
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| - | !style="width:10%"|寺院数
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| - | !style="width:10%"|宗教法人格
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| - | |-
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| - | |浄土宗
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| - | |総本山 [[知恩院]]<br>大本山 [[増上寺]]<br>大本山 [[金戒光明寺]]<br>大本山 [[知恩寺]]<br>大本山 [[清浄華院]]<br>大本山 [[善導寺]]<br>大本山 [[鎌倉光明寺|光明寺]]<br>大本山 [[善光寺大本願]]<br>本山 [[蓮華寺]]
| |
| - | |鎮西派白旗流
| |
| - | |1872年(明治5年)10月3日、教導職管長が設置され、浄土宗が公認された。1876年(明治9年)、西山派は分裂した。1878年(明治11年)3月8日、東西部に分割され、それぞれに管長が設置された。戦後、知恩院を中心とする「浄土宗本派」と金戒光明寺を中心とする「黒谷浄土宗」が独立したが1962年(昭和37年)に「浄土宗本派」が、1977年(昭和52年)に「黒谷浄土宗」が「浄土宗」に復帰した。時宗の一向派は、もともと一遍の系統ではないことから、浄土宗に合流し、蓮華寺が本山となった。
| |
| - | |6920
| |
| - | |文部科学大臣所轄包括宗教法人
| |
| - | |-
| |
| - | |浄土宗捨世派
| |
| - | |本山 [[一心院]]
| |
| - | |鎮西派白旗流 捨世派
| |
| - | |1950年(昭和25年)、浄土宗より分離独立（『仏教宗派辞典』）。（「本山」とすることについては『宗教年鑑 平成21年版』による）
| |
| - | |6
| |
| - | |都道府県知事所轄包括宗教法人
| |
| - | |-
| |
| - | |西山浄土宗
| |
| - | |総本山 [[粟生光明寺|光明寺]]
| |
| - | |西山派西谷流
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| - | |1876年(明治9年)9月25日、「浄土宗」より別立し、独自に管長を設置し、東本山禅林寺・西本山光明寺・北本山誓願寺・南本山円福寺を本山として「浄土宗西山派」が成立する。1919年(大正8年)4月30日に「浄土宗西山派」は三派に分裂し、光明寺を総本山とする宗派は「浄土宗西山光明寺派」となった。1941年(昭和16年)3月31日、「浄土宗西山派」に合同するが、戦後再び三つに分裂する。1948年(昭和23年)、「西山浄土宗」と称した。同年、曼陀羅寺を「本山」とする宗派が「浄土宗西山曼陀羅寺派」として独立したが、のち復帰した。（『仏教教団辞典』、『明治以後宗教関係法令類纂』）
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| - | |文部科学大臣所轄包括宗教法人
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| - | |浄土宗西山禅林寺派
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| - | |総本山 [[禅林寺]]
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| - | |西山派西谷流
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| - | |1919年(大正8年)4月30日、「浄土宗西山禅林寺派」となる。1941年(昭和16年)に「浄土宗西山派」に合同するが、戦後、再び分裂する。（『仏教教団辞典』、『明治以後宗教関係法令類纂』）
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| - | |361
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| - | |文部科学大臣所轄包括宗教法人
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| - | |浄土宗西山深草派
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| - | |総本山 [[誓願寺]]<br>大本山 [[岩津円福寺|円福寺]]
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| - | |西山派深草流
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| - | |1919年(大正8年)4月30日、「浄土宗西山深草派」となる。1941年(昭和16年)に「浄土宗西山派」に合同するが、戦後、再び分裂する。1951年(昭和26年)3月、真宗院を「本山」として「深草浄土宗」が独立したが、1966年(昭和41年)に復帰した。（『仏教教団辞典』、『明治以後宗教関係法令類纂』）
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| - | |文部科学大臣所轄包括宗教法人
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| - | |西山宗
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| - | |本山 [[三鈷寺]]
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| - | |天台、真言、律、浄土の四宗兼学
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| - | |1951年(昭和26年)、天台宗より独立。天台、真言、律、浄土の四宗兼学の宗派。（『仏教教団辞典』）（三鈷寺を「本山」とすることについては『宗教年鑑 平成21年版』による）
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| - | |都道府県知事所轄包括宗教法人
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