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石清水八幡宮

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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*田中俊清(滋岡豊丸)(1868年(明治1年)~1947年(昭和22年))<1901年(明治34年)12月19日~1937年(昭和12年)8月27日>:大阪天満宮社家の滋岡家から養子。貴船神社宮司、若狭彦神社宮司を歴任後に就任。
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*副島知一(1874年(明治7年)9月29日~1959年(昭和34年)6月11日)<1937年(昭和12年)8月~1957年(昭和32年)>:初代京都府神社庁長。
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*田中恒清(恆清)(1944年(昭和19年)6月30日~)<2001年(平成13年)~>:2010年(平成22年)、神社本庁総長。
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*大畑弘国(1844年(弘化1年)2月28日~1913年(大正2年)3月24日)<1873年(明治6年)~1876年(明治9年)>:大畑春国の長男。
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2016年2月11日 (木) 時点における版

石清水八幡宮
いわしみず はちまんぐう
概要 八幡大神を祀る神社の代表的な神社。「二所宗廟」の一社。三大八幡宮の一社。
奉斎 品陀別命、息長帯姫命、比売神
(土岐昌訓論文)
所在地 京都府八幡市八幡高坊30
所在地(旧国郡) 山城国綴喜郡
所属(現在) 神社本庁
格式など 国史見在社二十二社朱印地拝領神社官幣大社別表神社勅祭社
関連記事 八幡信仰石清水八幡宮関連旧跡石清水八幡宮遷座旧跡応神天皇旧跡

石清水八幡宮(いわしみず・はちまんぐう)は、京都府八幡市にある八幡信仰の神社。皇祖神を祀る国家鎮護の神として伊勢神宮と合わせて二所宗廟と呼ばれた。僧行教が創建。歴代の天皇が行幸するなど篤く信仰。各地の所領に別宮と呼ばれる分社が建てられるとともに、源氏が篤く崇敬したことで武家の守護神として武将らが各地に分社を建てた。石清水祭(石清水放生会)は三勅祭の一つとして著名。男山八幡宮国史見在社二十二社朱印地拝領神社官幣大社別表神社勅祭社石清水八幡宮関連旧跡石清水八幡宮遷座旧跡応神天皇旧跡も参照。

目次

歴史

境内

楼門内

頓宮

山内

歴代

宮司・大宮司

  • 田中有年(昇清)(~1886年(明治19年)4月10日):最後の検校。維新後、責任者である「社務職」に就くが、宮司職設置後には宮司には就いていない?
  • 梅渓通治(1831年(天保2年)5月4日~1916年(大正5年)3月4日)<>
  • 大貫真浦(1850年(嘉永3年)11月~1916年(大正5年)12月31日)<1894年(明治27年)~>
  • 田中俊清(滋岡豊丸)(1868年(明治1年)~1947年(昭和22年))<1901年(明治34年)12月19日~1937年(昭和12年)8月27日>:大阪天満宮社家の滋岡家から養子。貴船神社宮司、若狭彦神社宮司を歴任後に就任。
  • 副島知一(1874年(明治7年)9月29日~1959年(昭和34年)6月11日)<1937年(昭和12年)8月~1957年(昭和32年)>:初代京都府神社庁長。
  • 田中文清(?~1999年(平成11年)5月)<1957年(昭和32年)~?>
  • 田中弘清(?~2014年(平成26年)7月8日)<1986年(昭和61年)~2001年(平成13年)>
  • 田中恒清(恆清)(1944年(昭和19年)6月30日~)<2001年(平成13年)~>:2010年(平成22年)、神社本庁総長。

少宮司

  • 大畑弘国(1844年(弘化1年)2月28日~1913年(大正2年)3月24日)<1873年(明治6年)~1876年(明治9年)>:大畑春国の長男。


画像

参考文献

  • 土岐昌訓 平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』

脚注

http://shinden.boo.jp/wiki/%E7%9F%B3%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE」より作成

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