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大宮八幡宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年7月31日 (土)
大宮八幡宮(おおみや・はちまんぐう)は、東京都杉並区大宮(武蔵国多摩郡)にある八幡宮。祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后。府社。神社本庁別表神社。大宮八幡神社、和田八幡宮とも称した。(参考:同名神社大宮神社)
歴史
1063年(康平6年)、源頼義が前九年の役から凱旋する途中、阿佐ケ谷の地に石清水八幡宮の分霊を祀って創建。後三年の役の時には源義家も参詣して別当の真言宗宝仙寺を建てたという。のちに別当は幡降山大宮寺に代わる。 源頼朝が社殿造営。 1591年(天正19年)、徳川家康から社領30石寄進。 1943年(昭和18年)6月、府社に昇格。 1965年(昭和40年)、現在の本殿を造営。 1966年(昭和41年)、別表神社に加列。