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宇都宮二荒山神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年6月26日 (日)

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宇都宮二荒山神社は栃木県宇都宮市馬場通り(下野国河内郡)にある神社。 官社名神大社正二位勲四等下野国一宮国幣中社神社本庁別表神社宇都宮大明神。(参考:同名神社二荒山神社

目次

歴史

  • 崇神天皇代:豊城入彦命三輪山の三神を荒尾崎(現下宮の地)に創建
  • 838年:現在地に遷座
  • 天慶年間:藤原秀郷が平将門追討に際して祈願
  • 1017年:一代一度奉幣
  • 前九年の役に際して宗円が祈願。宇都宮氏の祖。
  • 1179年:源頼朝、平家追討祈願
  • 1189年7月25日:源頼朝、奥州藤原氏追討の祈願(吾妻鏡)。
  • 1283年:「宇都宮家式条」制定
  • 1418年:「宇都宮大明神代々奇瑞之事」成立
  • 1589年:戦火で焼失
  • 1597年:宇都宮氏改易。慈心院廃絶
  • 1602年:徳川家康、1500石寄進
  • 1773年:焼失
  • 1832年:焼失
  • 1843年:将軍徳川家慶、日光社参の帰途に参拝
  • 1844年:社殿再建
  • 1868年4月:戊辰戦争で焼失。
  • 1871年5月14日:国幣中社に列格。
  • 1872年:宇都宮招魂社創建(のちの栃木県護国神社
  • 1873年:式内社の二荒山神社は日光だとされ、県社に降格。
  • 1877年:仮社殿を造営
  • 1883年5月:国幣中社に復帰
  • 1940年:宇都宮招魂社、遷座
  • 1965年頃:小寺峰が造作されて平地となる。

境内

  • 本社:
  • 下之宮:摂社
  • 女体宮:三穂津姫命
  • 十社宮:素戔嗚尊・天児屋命・味耜高彦根命・武甕槌命・豊城入彦命・大山咋命・事代主命・下照姫命・誉田別尊・日本武尊(高〓神、山王、鹿島宮、野中明神、幣垂明神、若宮、田中宮、小寺山宮、里宮、餅宮?)
  • 初辰稲荷神社:倉稲魂命
  • 東照宮:徳川家康
  • 須賀神社:素戔嗚尊
  • 市神社:大市姫命
  • 剣宮:素戔嗚尊
  • 十二社:国常立神・国狭槌神・豊斟渟神・埿土煮神・沙土煮神・大戸之道神・大苫辺神・面足神・惶根神・伊弉諾神・伊弉冉神・天照皇大神・天忍穂耳神・彦火瓊々杵神・彦火々出見神・ 鸕茅葺不合神
  • 菅原神社:菅原道真
  • 松尾神社:大山咋神・中津島姫命
  • 荒神社:素戔嗚尊
  • 水神社:罔象女大神
  • 神楽殿
  • 明神井
  • 喜佐見分祠:栃木県塩谷郡塩谷町喜佐見。


江戸時代には普賢堂・釈迦堂・千手堂・日光堂があったらしい。中世には大御堂も。

  • 慈心院:廃絶。
  • 東勝寺:廃絶
  • 本宮寺:橋本坊。廃絶
  • 神宮寺:廃絶
  • 神楽寺:田中坊。廃絶
  • 大日院:廃絶
  • 不動院:廃絶
  • 池上坊:廃絶
  • 蓬莱坊:廃絶
  • 清巌寺:現存

組織

社務職

中世、長官を社務職と呼び、宇都宮氏が世襲した。

神主

改易となった宇都宮氏に代わり、神主職が置かれた。

大宮司・宮司

画像

資料

古典籍

  • 古事類苑
  • 「宇都宮家式条」:1283年
  • 「宇都宮大明神代々奇瑞之事」:1418年
  • 「日光山並当社縁起絵巻」:1477年
  • 「宇都宮大明神祭礼図」:1719
  • 「宇都宮大明神由緒」:1728
  • 「二荒山神社年表紀事略」

文献

  • 松井恒太郎1940「宇都宮二荒山神社」『下野史談』17-1
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E4%BA%8C%E8%8D%92%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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