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源氏旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年1月19日 (金)
目次 |
一覧
始祖
- 六孫王神社:京都府京都市南区にある源氏の祖先神源経基を祀る神社。
- 京都・大通寺:京都府京都市南区にある真言宗寺院。六孫王神社別当。
- 壺井権現社:大阪府羽曳野市の壺井八幡宮にある、源氏三代を祀る神社。
- 壺井八幡宮:大阪府羽曳野市にある源氏ゆかりの八幡宮。河内源氏の氏神。
- 通法寺:壺井八幡宮別当。
- 多田神社:兵庫県川西市にある源氏の祖神源満仲を祀る神社。旧県社。別表神社。
- 多田院:真言宗寺院。廃絶。
- 頼政塚
- 源為義墓
- 伴緒社
- 源雅信碑:京都府京都市右京区御室住吉山町
各一族
人物
- 源経基(?-961?):清和天皇の皇孫。六孫王神社祭神。
- 源満仲(912-997):源経基の長男。多田満仲。多田神社祭神。
- 源頼光(948-1021):源満仲の長男。酒呑童子征伐。
- 具平親王(964-1009):村上源氏の祖。村上天皇の皇子。
- 源頼信(968-1048):源満仲の三男。石清水八幡宮を氏神と仰ぐ。河内を拠点とし、武家としての地位を築く。通法寺に墓。壺井権現社祭神。
- 源頼綱(1025-1097):源頼国の子。源頼光の孫。多田頼綱。
- 源頼義(988-1075):源頼信の長男。前九年の役で陸奥国の安倍氏を滅ぼし、武家の代表者としての地位と、源氏の東国進出の拠点を築いた。鎌倉に鶴岡八幡宮の前身を建てた。壺井権現社祭神。
- 源義家(1039-1106):源頼義の長男。後三年の役。八幡太郎。壺井権現社祭神。
- 源義綱(?-1132?):源頼義の次男。賀茂次郎。
- 源義光(1045-1127):源頼義の三男。後三年の役に苦戦していた兄を助けた。新羅三郎。
- 源義親(?-1108):源義家の次男。平正盛に討たれた。
- 源義国(?-1155):源義家の三男。新田家、足利家の祖。義国神社祭神。
- 源義忠(?-1109):源義家の四男。
- 源為義(1096-1156):源義親の子。保元の乱で崇徳天皇方に付き敗れる。長男の義朝に斬首される。京都に源為義墓。伴緒社祭神。
- 源頼政(1104-1180):源仲政の子。源頼光の子孫。
- 源義朝(1123-1160?):源為義の長男。保元の乱で後白河天皇方について勝つ。敵方についた父を処刑した。平治の乱で平清盛排除を狙うが敗れて討たれた。大御堂寺に墓。
- 源為朝(1139-1177):源為義の八男。
- 源義仲(1154-1184):源義賢の子。源為義の孫。木曽義仲。
- 源頼朝():源義朝の子。