国常立尊信仰

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2019年12月8日 (日)

2019年12月8日 (日) 時点における最新版

国常立尊は日本書紀で最初に登場する始原神。伊勢神道では伊勢神宮外宮の祭神とされ、吉田神道では大元尊神と呼ばれた。山王神道では十禅師権現とされた。

一覧

• 大元宮：京都府京都市左京区。吉田神社内。
• 伊勢神宮外宮：三重県伊勢市。現在の祭神は豊受大神。
• 樹下宮：滋賀県大津市。日吉大社摂社。十禅師権現。現在の祭神は鴨玉依姫和魂。
• 日枝神社：東京都千代田区。官幣大社。
• 熊野速玉大社：和歌山県新宮市。第三殿に合祀。
• 玉置神社：奈良県十津川村。
• 王滝御嶽神社：長野県王滝村。
• 大瀧神社：福井県。
• 安芸・大元神社：広島県。厳島神社奥宮
• 荒橿神社：栃木県。官社。県社。
• 北田・織田神社：福井県。官社論社。村社。
• 佐田・織田神社：福井県。官社論社。郷社。
• 国常立神社：奈良県橿原市南浦町。
• 宇奈岐日女神社
• 新十津川神社：北海道。県社。