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誠照寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2017年10月25日 (水) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
誠照寺(じょうしょうじ)は、福井県鯖江市にある浄土真宗の本山寺院。大町門徒(三門徒)系統の真宗誠照寺派の本山で、越前四本山(証誠寺・毫摂寺・誠照寺・専照寺)の一つ。実質的な開山は如覚で、証誠寺から分裂した寺院という説もある。江戸時代は天台宗輪王寺宮に直属する院家寺院だった。幕末に准門跡となる。鯖江本山。車屋道場(車道場)。
目次 |
歴史
伽藍
- 大師堂
- 阿弥陀堂
- 忠霊堂
- 御本廟
草創の地には上野別堂がある。
塔頭
- 願生寺
- 真覚寺
- 法林寺
- 本正寺
- 霊泉寺
歴代住職
- 1:親鸞(1173-1262):
- 2:道性(1219-1257):親鸞の子とされる。実際は大町・専修寺開山の如導の弟子とみられる。
- 3:如覚(1250-1311):道性の子という。存覚に学んだという。
- 4:良覚(1296-1349):
- 5:秀覚(1320-1380):
- 6:秀雲(1350-1419):
- 7:秀応(1399-1483):
- 8:秀慶(1447-1525):
- 9:秀栄(1489-1552):
- 10:秀意(1542-1616):
- 11:秀盛(1589-1616):
- 12:秀顕(1550-1621):
- 13:秀高(1579-1627):秀恵とも。
- 14:秀山(1616-1663):
- 15:秀誠(1642-1691):制度を整備。伽藍復興。
- 16:秀海(1665-1693):
- 17:秀如(1675-1729):西園寺家の猶子となる。
- 18:秀存(1697-1731):
- 19:秀憲(1718-1743):
- 20:秀宝(1732-1806):秀実とも
- 21:秀芳(1765-1799):
- 22:秀要(1788-1809):
- 23:秀厳(1797-1812):
- 24:秀観(1812-1844):
- 25:二条秀量(1829-1891):
- 26:二条秀源(1852-1935):二条斉敬の猶子となる。
- 27:二条秀暁(1879-1941):
- 28:二条秀淳(1907-):
- 29:二条秀政():
- 30:二条秀瑞():
(望月『仏教大辞典 付録』など) 生没年は『日本仏教基礎講座』より