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聖現寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年12月28日 (土)
聖現寺(せいげんじ)は、沖縄県那覇市泊にある真言宗寺院。本尊は聖観音。天久宮の神宮寺。東寺真言宗。天久の寺、天久権現性元寺とも。山号は天久山。沖縄仏教、琉球王朝の国家祭祀も参照。
歴史
- 成化年間(1465-1487):創建。『琉球国由来記』。当初は禅宗だった。元は現在の泊高校の位置にあった。
- 1671年:護国寺住持頼が王府に請願して真言宗となる。
- 1717年:名城海岸に漂着した釈迦・弥陀・薬師を安置したという
- 1816年:英艦ライアラ号艦長のベイジル・ホールが滞在
- 1844年:宣教師フォルカードが滞在
- 1861年:本尊が消失。再造を許可きれる。
- 1960年:現在地に移転。