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和歌神信仰

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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**[[遍昭墓]]:京都府京都市山科区。皇室治定墓。
**[[遍昭墓]]:京都府京都市山科区。皇室治定墓。
*[[在原業平]](825-880):[[阿保親王]]王子。[[不退寺]]を創建とも。
*[[在原業平]](825-880):[[阿保親王]]王子。[[不退寺]]を創建とも。
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**[[在原神社]]:奈良県天理市櫟本町。[[在原寺]]跡。
 
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**[[岩本社]]:京都府京都市東山区。[[京都・恵比須神社]]内。
 
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**[[岩本社]]:京都府京都市北区。[[上賀茂神社]]内。『徒然草』にも登場。
 
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**[[業平天神社]]:東京都墨田区。廃絶。
 
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**岡氷川神社:埼玉県朝霞市。在原業平を祭神とする説があったが現在は含めていない。
 
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**[[在原業平墓]]:埼玉県岩槻市。ヒョウタン塚。豊春小学校
 
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**[[在原業平墓]]:京都府京都市西京区大原野。[[十輪寺]]内。
 
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**[[在原業平墓]]:奈良県奈良市。[[不退寺]]内。
 
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**[[在原業平墓]]:熊本県山鹿市南島。
 
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**[[在原業平墓]]:兵庫県神戸市東灘区。ヘボソ塚古墳。
 
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**京都府京都市左京区吉田神楽岡町の[[後一条天皇陵]]が在原業平塚とも呼ばれていた。
 
*藤原敏行(?-901/907):
*藤原敏行(?-901/907):
*紀貫之(866?-945?):『古今和歌集』編者の一人。
*紀貫之(866?-945?):『古今和歌集』編者の一人。

2020年1月11日 (土) 時点における版

和歌神信仰

目次

概要

系譜

人物

二歌聖・六歌仙

『古今和歌集』序に登場する8人の歌人。

  • 柿本人麻呂(?-708?):二歌聖の一人。三十六歌仙を参照。
  • 山部赤人(生没年不詳):二歌聖の一人。三十六歌仙を参照。
  • 遍昭(816-890):三十六歌仙を参照。
  • 在原業平(825-880):三十六歌仙を参照。
  • 喜撰(生没年不詳):
  • 大友黒主(生没年不詳):
    • 大伴黒主神社:滋賀県大津市。志賀明神。
    • 大伴黒主神社:大阪府富田林市。
    • 大伴黒主墓:大阪府富田林市。
  • 文屋康秀(生没年不詳):
  • 小野小町(生没年不詳):三十六歌仙を参照。

三十六歌仙

藤原公任(966-1041)の『三十六人撰』で選ばれた36人の歌人。これにならって後世、様々な三十六歌仙が選ばれた。江戸時代には石川丈山が中国詩人から三十六詩仙を選び、詩仙堂を建てた。

新六歌仙

『新古今和歌集』収録の代表的歌人6人。

  • 藤原俊成(1114-1204):
  • 西行(1118-1190):
  • 慈円(1155-1225):九条兼実の弟。
  • 藤原家隆(1158-1237):藤原俊成に和歌を学ぶ。
    • 藤原家隆墓:大阪府大阪市天王寺区。
  • 九条良経(1169-1206):九条兼実の子。
  • 藤原定家(1162-1241):藤原俊成の子。

その他

歌道家

  • 六条源家:家祖は源経信。
  • 六条藤家:家祖は藤原顕季。
  • 御子左家:家祖は藤原長家。俊成、定家の歌道を継ぐ。二条家・京極家・冷泉家の三家に分かれた。
  • 飛鳥井家:家祖は藤原頼輔・藤原雅経。

参考文献

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E7%A5%9E%E4%BF%A1%E4%BB%B0」より作成

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