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琉球八社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2025年1月5日 (日)
琉球八社(りゅうきゅう・はっしゃ)は、琉球王室が崇敬していた8社の神社。琉球王国の官社。波上宮を筆頭として安里八幡宮以外は熊野信仰の神社。 金武宮以外の七社は近世以前に既に王朝の崇敬を受けていた。寺社座の管轄下にあり、波上宮の「大夫」が各社の神職を掌握した。神仏習合を前提としており、神宮寺が付属していた。神宮寺は近世には真言宗になったが、一部は当初臨済宗だった。 近代、神仏分離で独立した神社となる。1890年、波上宮が官幣小社に列格するが、他の七社は無格社のままだった。 沖縄の神社、沖縄仏教、琉球王朝の国家祭祀も参照。
目次 |
歴史
一覧
| 順 | 神社名 | 神宮寺 | 所在地 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 波上宮 | 護国寺 | 沖縄県那覇市若狭 | 沖縄県神社庁を併設。 |
| 2 | 金武宮 | 金武観音寺 | 沖縄県国頭郡金武町金武 | 洞窟の中にある。法人格はない。 |
| 3 | 普天間宮 | 神宮寺 | 沖縄県宜野湾市普天間 | 国王が毎年参詣。 |
| 4 | 天久宮 | 聖現寺 | 沖縄県那覇市泊 | 成化年間(1465-1487)創建。 |
| 5 | 沖宮 | 臨海寺 | 沖縄県那覇市奥武山町 | 旧地から移転。 |
| 6 | 安里八幡宮 | 神徳寺 | 沖縄県那覇市安里 | 唯一の八幡宮。 |
| 7 | 識名宮 | 神応寺 | 沖縄県那覇市繁多川 | 神宮寺は廃絶。 |
| 8 | 末吉宮 | 遍照寺 | 沖縄県那覇市首里末吉 | 八社のうちで唯一、首里にある。巨岩の岩壁にある。神宮寺は移転して再建。 |