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戒壇
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | 北宋の真宗皇帝の時、全国72カ所に戒壇を設置し、さらに首都に大乗戒壇を置いた(『仏祖統記』)。 | ||
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2016年9月19日 (月) 時点における版
戒壇は、仏教で僧侶が戒律を受ける施設。戒壇院の項目も参照。
徳田明本によると、道宣の『戒壇図経』や東大寺戒壇院の記録から、戒壇はインドの仏塔に起源があるという。 インドでは、ナーランダー寺院や祇園精舎に戒壇があったと言われている。
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系譜
中国
北宋の真宗皇帝の時、全国72カ所に戒壇を設置し、さらに首都に大乗戒壇を置いた(『仏祖統記』)。
朝鮮
- 通度寺 慶尚南道梁山市。朝鮮唯一の戒壇。