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歴史も教義も制度も無視して、用語も正しく理解しようとせず、「宗教専門新聞」を称しているのは恥ずかしい。ましてや記者の暴力や差別発言や脅迫的発言は論外。
「殺してやる」「お前の脳みそは腐っている」「お前は強姦殺人犯のようだ」。これが「葬式をしない」代わりの21世紀劈頭の「ともいき」の宣言なのか。
「読売では暴力は当たり前だ」(真偽は不明)と何度言われても、本願にはほど遠い。東京都の放送局や伊賀でも同様なのか。
宗教団体・大学・メディアは「平和憲法を守れ」と主張する以前に、自ら刑法を侵さず、労働基準法を守るべきだ。「愚者の自覚」「智者のふるまいをしない」を言い訳とせず、人権同和活動を閉鎖せず、総本山警備員の集団リンチ傷害事件の隠蔽をやめるべきだ。国民の税金も使われた上で、血が流れた事件を曖昧にして落慶法要を行うつもりか。「お前を人権侵害で訴える」というなら早く訴えたらいかがか。
宗教界、言論界から暴力や差別が無くなるにはまだ無量年かかるのか。まあ無理か。

菩薩信仰

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年8月12日 (日)

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菩薩信仰 

目次

概要

菩薩。菩提薩埵。 単に大菩薩といった場合、八幡大菩薩を意味するときがある。

系譜

主なもの

その他

  • 常不軽菩薩:『法華経』に登場。釈迦の前世。日蓮が深く信仰。不軽菩薩ともいう。
  • 法蔵菩薩:阿弥陀如来の修行時代の名(『大無量寿経』)。
  • 救脱菩薩:『薬師経』に登場。秋篠寺に像がある。
  • 法起菩薩:『華厳経』に登場し、金剛山に住むとされる。葛城山が金剛山とみなされ、転法輪寺の本尊となる。また西国三十三所観音霊場の創設者徳道の本地仏ともされる。
  • 大隋求菩薩:『大随求陀羅尼経』に登場?清水寺随求堂に祭られる。
  • 馬明菩薩:法華経に登場。養蚕の守護神
  • 勇施菩薩:『法華経』に登場し、釈迦に布施する菩薩。
  • 常啼菩薩:『般若経』や『大智度論』に登場する菩薩。
  • 堅意菩薩:『首楞厳経』に登場する菩薩。
  • 香象菩薩:『維摩経』に登場する菩薩。芳香を放つ。
  • 音声菩薩:
  • 供養菩薩:

菩薩グループ

顕教

  • 薬師如来の眷属:玄奘訳『薬師経』に基づく。
    • 日光菩薩
    • 月光菩薩
  • 阿弥陀如来二十五菩薩:阿弥陀如来の眷属。来迎のときに阿弥陀仏と共に迎えに来るという。来迎会で祭られる。源信著『往生要集』に引く『十往生経』が出典。聖衆とも呼ぶ。
    • 観世音菩薩
    • 勢至菩薩
    • 薬王菩薩
    • 薬上菩薩
    • 普賢菩薩
    • 法自在王菩薩
    • 獅子吼菩薩
    • 陀羅尼菩薩
    • 虚空蔵菩薩
    • 徳蔵菩薩
    • 宝蔵菩薩
    • 山海慧菩薩
    • 金蔵菩薩
    • 金剛蔵菩薩
    • 光明王菩薩
    • 華厳王菩薩
    • 衆宝王菩薩
    • 日照王菩薩
    • 月光王菩薩
    • 三昧王菩薩
    • 定自在王菩薩
    • 大自在王菩薩
    • 白象王菩薩
    • 大威徳王菩薩
    • 無辺身菩薩
  • 法華経の四菩薩:『法華経』涌出品に登場する菩薩。地涌の菩薩とも呼ばれる。
    • 上行菩薩:四菩薩の筆頭で、日蓮は自ら上行菩薩の生まれ変わりとの自覚のもと、活動した。
    • 無辺行菩薩:日興は無辺行菩薩の生まれ変わりと称した。
    • 浄行菩薩:浄行堂などとして日蓮宗寺院に祀られることが多い。
    • 安立行菩薩

密教

  • 五大菩薩東寺に立体曼荼羅がある。四波羅蜜菩薩と十六大菩薩を代表する五菩薩。
    • 金剛波羅蜜菩薩
    • 金剛薩埵菩薩
    • 金剛宝菩薩
    • 金剛法菩薩
    • 金剛業菩薩
  • 四波羅蜜菩薩金剛界曼荼羅で、大日如来の四方に描かれる四菩薩。大日如来の四親近菩薩。
    • 金剛波羅蜜菩薩
    • 宝波羅蜜菩薩
    • 法波羅蜜菩薩
    • 業波羅蜜菩薩
  • 十六大菩薩:金剛界曼荼羅で、大日如来を除いた阿シュク・宝生・阿弥陀・不空成就の四仏の四方に描かれる菩薩(四親近菩薩)の総称。
    • 金剛薩〓菩薩
    • 金剛王菩薩
    • 金剛愛菩薩
    • 金剛喜菩薩
    • 金剛宝菩薩
    • 金剛光菩薩
    • 金剛幢菩薩
    • 金剛笑菩薩
    • 金剛法菩薩
    • 金剛利菩薩
    • 金剛因菩薩
    • 金剛語菩薩
    • 金剛業菩薩
    • 金剛護菩薩
    • 金剛牙菩薩
    • 金剛拳菩薩
  • 八供養菩薩:金剛界曼荼羅で、内の四供養妃菩薩(五仏の四隅)と外の四供養妃菩薩(五仏の外側の四隅)の総称。
    • 金剛嬉菩薩(金剛戯菩薩)
    • 金剛鬘菩薩
    • 金剛歌菩薩
    • 金剛舞菩薩
    • 金剛香菩薩
    • 金剛華菩薩
    • 金剛灯菩薩
    • 金剛塗菩薩
  • 四摂菩薩:四門護菩薩ともいう。金剛界曼荼羅で、五仏の外側の上下左右に描かれる。
    • 金剛鉤菩薩
    • 金剛索菩薩
    • 金剛鎖菩薩
    • 金剛鈴菩薩
  • 賢劫十六尊:金剛界曼荼羅の成身会以外の会で、賢劫の千仏の代わりに描かれる菩薩。
  • 五大力菩薩:『仁王般若波羅蜜経』に基づく仁王会の本尊。五大力吼、五大力尊ともいう。五大明王と同一視され、五大堂に祭られる。
    • 金剛吼菩薩
    • 龍王吼菩薩
    • 無畏十力吼菩薩
    • 雷電吼菩薩
    • 無量力吼菩薩

禅宗

  • 放光菩薩 地蔵と観音の二尊。日本曹洞宗独自の尊格。

菩薩部に入らないもの

高僧の通称・諡号

インド・中国などの高僧

  • 馬鳴菩薩(100?-?):馬鳴。古代インドの仏教詩人。仏教文学の開祖という。カニシカ王の顧問。
  • 龍樹菩薩(150?-250?):龍樹。南インド出身の学僧で、大乗仏教の事実上の開祖。『中論』で空の思想を確立し、中観派の祖となった。中観思想は天台宗禅宗の成立に関わり、また『十住毘婆沙論』で初めて易行念仏を主張したことから浄土教の祖とされ、金剛薩埵が建てた南天鉄塔を発見し、収められていた経典を継承し、密教の祖になったともされる。真言宗付法八祖の第三祖。龍樹大士、龍勝、龍猛菩薩ともいう。
  • 龍智菩薩(生没年不詳):龍智。インドの密教僧。真言宗の付法八祖の第四祖。
  • 敦煌菩薩(月支菩薩)(239-316):竺法護。『正法華経』などを漢訳した、西晋時代の訳経僧。敦煌の出身。古訳時代の代表的な訳僧。
  • 無著菩薩(310?‐390?):無著(むじゃく)。インドの唯識学僧。上座部説一切有部から大乗仏教に転向。弟世親とともに唯識派の教学を大成した。
  • 天親菩薩(320?-400?):世親。インドの唯識学僧。無着の弟。『倶舎論』を著す。上座部の説一切有部から大乗仏教に転向。兄とともに唯識派の教学を大成し、のちの法相宗の教学の基礎を築く。
  • 皇帝大菩薩(464-549):武帝。の初代皇帝。中国歴代の崇仏皇帝の中でも代表的な人物。建康(南京)に同泰寺(鶏鳴寺)を創建。


日本の高僧

  • 照見大菩薩(生没年不詳):蜂子皇子(はちこのみこ)。出羽三山を開山したとされる皇族出身の飛鳥時代の僧。崇峻天皇皇子で、聖徳太子のいとこ。文政6年(1823)、羽黒山別当覚諄の請願で「照見大菩薩」号宣下。能除太子ともいう。
  • 上宮菩薩(574-622):聖徳太子。日本仏教の開祖。上宮皇太子菩薩ともいう。
  • 神変大菩薩(生没年不詳):役小角(えんのおづぬ)。修験道の開祖とされる飛鳥時代の人物。寛政11年(1799)1月25日、朝廷から「神変大菩薩」号宣下(『日本社寺大観』)。役行者ともいう。
  • 仁聞菩薩(生没年不詳):仁聞(にんもん)。六郷満山を開いた奈良時代の僧。八幡神の化身。人聞菩薩、神母菩薩ともいう。
  • 行基菩薩(668-749):行基。東大寺大仏造立を手掛けた奈良時代の僧。民間の聖僧として各地を行脚し、多くの寺院を建てたという。行基大菩薩。
  • 金粛菩薩(689-773):良弁。東大寺を創建した奈良時代の僧。金鷲菩薩、金鐘行者ともいう。
  • 舎利菩薩(生没年不詳):舎利尼。奈良時代の尼僧。本名不詳。特異な生誕伝説を持つ。『日本霊異記』下巻第19話に登場。
  • 南菩薩(生没年不詳):永興。奈良時代の法相宗僧。熊野で修行していたという。十禅師。
  • 寂仙菩薩(?-758):寂仙。奈良時代の石鎚山の行者。死の直前に国王の子として生まれ変わると予言し、嵯峨天皇となったともいう。
  • 徳一菩薩(749-824?):徳一(とくいつ)。奈良時代・平安時代の法相宗僧。奈良で学んだのち、陸奥で布教して会津・恵日寺などを開く。
  • 広智菩薩(生没年不詳):広智。円仁の師にあたる平安時代の天台僧。大慈寺3世。鑑真弟子の道忠に学ぶ。
  • 華厳菩薩(生没年不詳?):妙行。平安時代の僧。武蔵八王子の地名起源説話に登場。
  • 悉地菩薩(910-1007):性空。円教寺を開いた平安時代の天台僧。霧島山の開山でもある。
  • 皇円大菩薩(生没年不詳):皇円。駿河桜ケ池に龍身入定した平安時代の天台僧。法然の師。『扶桑略記』を記したという。
  • 慧光菩薩(1133-1212):法然。平安時代末から鎌倉時代初の天台僧で、浄土宗の開祖。文治4年(1188)宣下。恵光菩薩とも表記。
  • 大悲菩薩(1194-1249):覚盛。鎌倉時代の真言律宗唐招提寺流の僧。中世の律宗復興運動の先駆けとなる。唐招提寺を復興し、鑑真の再来と呼ばれた。天徳2年8月宣下?(『日本社寺大観』)
  • 興正菩薩(1201-1290):叡尊。鎌倉時代に活躍した、真言律宗西大寺流の開祖。西大寺を復興した。正安2年(1300)7月宣下(『日本社寺大観』)。
  • 忍性菩薩(1217-1303):忍性。鎌倉時代に活躍した、真言律宗西大寺流の僧。叡尊の高弟。鎌倉極楽寺を開く。文殊菩薩を篤く信仰。嘉暦3年(1328)5月宣下(『日本社寺大観』)。
  • 日蓮大菩薩(1222-1282):日蓮。日蓮宗の開祖。[久遠寺]]などを開く。延文2年(1357)、孫弟子にあたる大覚の活躍で後光厳天皇から「日蓮大菩薩」号を与えられたという。
  • 儀空菩薩(1239-1287):一向俊聖。
  • 日朗菩薩(1245-1320):日朗。師の日蓮が没した池上本門寺を継承し、その基礎を築いた鎌倉時代の僧。六老僧の一人。延文2年(1357)、孫弟子にあたる大覚の活躍で後光厳天皇から「日朗菩薩」号を与えられたという。
  • 日像菩薩(1269-1342):日像。京都に初の日蓮宗の勅願寺妙顕寺を創建した鎌倉時代の僧。日朗の弟子、日蓮にも師事した。延文2年(1357)、弟子の大覚の活躍で後光厳天皇から「日像菩薩」号を与えられたという。
  • 澄円大菩薩(1290-1371):智満。入元し、廬山東林寺で学び、堺に大阿弥陀経寺を開いた浄土宗僧。永康元年宣下?(『日本社寺大観』)。
  • 義南菩薩(生没年不詳):南北朝時代の臨済宗僧。宗峰妙超に学ぶ。入元して中峰明本の法を嗣ぐ。順帝から菩薩号を賜る。1350年(正平5年/観応1年)帰国。(日本人名大辞典)
  • 光居菩薩(1314-1403):智通。南北朝・室町時代の浄土宗僧。立政寺開山。応永8年(1401)宣下(『日本社寺大観』)。
  • 木喰五行菩薩(1718-1810):行道。江戸時代の木喰僧。木喰上人、木喰五行明満、木喰菩薩。

神号

参考文献

脚注

http://shinden.boo.jp/wiki/%E8%8F%A9%E8%96%A9%E4%BF%A1%E4%BB%B0」より作成

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